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しっかり目が覚めた、天子ちゃん

 天子ちゃんは、〈しっかり目が覚めたら、頭、ハッキリしてきた。アレッ、ヤバい。私、神様のこと相当めちゃくちゃ愛している。もう、本当に離れられないくらい。どうしよう本当に?

 大体、もし、この旅が終わったら、私は神様から少し離れた部署で働かなくてはいけない。人間の様子を観察して、それを書類にまとめ、神様に報告するのが、私の仕事。

 でも、この数日神様と一緒に過ごして、もっとずっと一緒にいたいって思うようになっちゃった。だけど、ただの天使じゃ、神様とずっと一緒にいたら他の天使から邪魔って言われちゃうだろうな。仕事の邪魔だって。神様は仕事場の隣にプライベート空間があるから、付き合わないならあまり入れないだろうし。他の天使の目もあるから。神様欠乏症になっちゃうよ。もう、やっぱ、神様と結婚するしかない。たくさん一緒にいるためには。

 もうっ、神なんて関係ない。私の直ぐ近くにいる方は。

 だけど、私は、そっぽ向いていたいんだよな。信じたくないんだよ、神様を。ずるい存在だから〉と、思った。



             続く

ずるい存在って、何なのかな?

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