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神様は、男の子

「そして、その後、私は社会人で会社員になり、二十五歳の時に、神の神様に空を生身一つで飛び、街を見せられ『実は、君は神だったんだ』と、教えていただいた。『神であることを知らず、成長してもらいたかったのだ』と、その神様はおっしゃられた。

 神様は、十歳ちょっとの男の子に見えた。『けれど、鏡の力があるのでは、やはり普通の人間とは違う感じになってしまったな。今後も、精進するように』と、話された。

 そして、神様は『このまま、この世界から離れて、星を作る神になってもらっても構わないんだけど、人間の寿命も入っているから、それが死ぬまでここで生きてもらってもいい。どうする?』と、お尋ねになったので、私は、最後まで生きることにしたんだ」と、神様は言った。



            続く

強い力は、案外、そのぐらいの男の子である方が、使いやすいのかもしれないね。

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