地球を造った理由と天子ちゃんの神様の見方
「神様は、何を思って、この星を造ったんですか?」
天子ちゃんは、これまで思っていたけど、いざとなると聞きづらいことを聞いた。
「それは、他の星を造るついでに、目で見て楽しめるような、生物が動きをする星が欲しいなって思って。宇宙神様が許さないと星は採用されないから。
それまでは、直径数十メートルと数十キロメートルの星二つしか、採用されたことがなかった。生物も、いるのかいないのか分からないぐらいの星で。
だから、今度はにぎやかな星を造りたかった。そして、自分は神の才能がないんじゃないかと不安で自信がない感じだったから、地球が選ばれた時は嬉しかったな。大事に、見守ろうって思ったよ」
〈神様、よく喋るな。
でも、神様の話を聞けて嬉しい。そっか、私たち天使はきっと、神様の成長過程で生まれたんだ。
神様だけで、地球を管理するの大変だから。そうか、何となくのイメージだけど神様って内気な少年が、成長した感じなのかな?〉
「神様。次は、ゲームセンターに行きませんか?」
〈私は、内気な少年の心をもった人に声を掛ける、積極的な女性の感じで接すればいいのかもしれない。
何がいいのか分からないけど、神様を攻略?するにはそうした方がいいって気がしてきた〉
天子ちゃんは、少し調子に乗ってきた。果たして神様は、ゲームセンターに行くと言うのだろうか?
続く
神様は、ゲームセンターに行くのかな?




