女情報屋の変わった対価と特例について
女情報屋のセシルは情報の対価にちょっと変わったものを指定している。
ある日セシルの元に十年来の上客がやって来てもうその対価を払えないという。指定の対価以外なら何でもするという上客をセシルはすげなくあしらうが、その数日後、セシルは特例を認めてしまうくらいの宝物を見つけてしまう。――――おい、ふざけんなよ……しっかりと目を見開いて良く見やがれ!
『ある王宮の日常とささやかな非日常について』シリーズ7作目。
6作目の主人公グローリアには知らされない、というより銀のお方からすれば知られたくないお話です。
1話あたり2,500文字〜3,500文字。
※ 随時、誤字脱字等の修正をしております。
ある日セシルの元に十年来の上客がやって来てもうその対価を払えないという。指定の対価以外なら何でもするという上客をセシルはすげなくあしらうが、その数日後、セシルは特例を認めてしまうくらいの宝物を見つけてしまう。――――おい、ふざけんなよ……しっかりと目を見開いて良く見やがれ!
『ある王宮の日常とささやかな非日常について』シリーズ7作目。
6作目の主人公グローリアには知らされない、というより銀のお方からすれば知られたくないお話です。
1話あたり2,500文字〜3,500文字。
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