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断章 受け継がれる意志

 それは、大和皇国とアリガ王国との国交締結が正式に宣言されてから数日後の事。

 九十九は、大和皇国本土の総理大臣官邸で行われる会議に参加するべく、ロマンサ統合基地から二式飛行艇六四型を使用し、アリガ王国から大和皇国本土へと帰国を果たしていた。


「おぉ、錦辺! 久しぶりだな!」

「お久しぶりです、杉田参謀総長」

「お、お帰りなさい。錦辺君。元気そうで、よ、よかった」

「長らく留守にしてご心配おかけしました、天羽参謀総長」

「皆、君の無事の帰還を大変喜んでいるよ、錦辺君。それに、アリガ王国との国交の締結という大役も見事に果たしてくれた。本当に、ありがとう」

「いえ、こうしてアリガ王国との国交を締結できたのも、本土で陰ながら応援して下さった東間総理や、この場にいる皆さんのお陰です」

「かー! 嬉しい事言ってくれるじゃねぇか!」


 会議はまず、九十九との久々の再会を喜んだ他、アリガ王国との国交締結成功を祝しての言葉など、雑談から始まった。


「所で、錦辺!」

「は、何でしょうか杉田参謀総長?」

「向こうで彼女が出来たんだってな!」


 刹那、杉田陸軍大将の口から飛び出した言葉に、九十九は一瞬頭の中が真っ白になる。


「しかもボン、キュッ、ボーン! なんだって!?」

「え、あの、え?」

「確か、アリガ王国の王女殿下と一緒に救援された冒険者の一人、だったよね」


 まさか情報の出所は青山海軍大将かと九十九は考えたが、青山海軍大将は海賊からの救援での一件以来、ヒルデと自身との関係については把握していなかった筈。

 ならば一体何処から、と情報の流出元について思考を巡らせている内に、杉田陸軍大将が、更なる衝撃的な発言を行い始めた。


「で? その彼女とは、もうやったのか!?」

「っ!?」

「あ、あの。杉田、さん。いくら何でも、そんなド直球なのは……」

「いいじゃねぇか、俺達以外誰もいないんだし、今更知らねぇ仲でもないんだ。で、どうなんだ?」

「え、えっと、一応お聞きしますけど……。その、やったって、あの」

「あのな、錦辺も男なら説明しなくても分かるだろ。健全な男と女がやることっつったら、"四文字"のアレっきゃねぇだろ?」


 質問の内容からして、頭の中に瞬時に思い浮かんだ単語で間違いないだろうと悟った九十九。

 だが、幾ら親しい仲とはいえ、言いたくない秘密というものは存在する。


 とはいえ、沈黙は肯定と捉えられないので、頭を回転させると、この困難を乗り切るべく策を導き出し、やがてゆっくりと口を開く。


「そ、そうですね。初めてで、緊張しましたけど、ヒルデがリードしてくれたので……」

「おぉ! 彼女のリードか! で、それから!?」

「終わった後に、鏡を見たら、確かに変わっていました」

「おぉ! ……ん? 鏡?」

「はい。ヒルデ曰く、魅力が三割は増したとか」

「……、ち、ちょっと待て。錦辺、お前の言ってるのって」

「え? 化粧(けしょう)の事じゃないんですか? 初めてしてもらいましたけど、印象がガラリと変わりますね」


 刹那、室内に笑い声が溢れた。


「ははは! 成程、確かに四文字ですね。杉田君、これは錦辺君に一本取られましたね」

「だぁぁぁ! 俺が聞きたかったのはそう言う事じゃねぇ!」

「まぁまぁ、杉田君。幾ら親しい仲とはいえ、知られたくない秘密と言うものはあります。もうこの位にしておきましょう」


 そして、悔しがる杉田陸軍大将に東間総理が優しく諌めた所で、九十九とヒルデの関係についての話題は終わりを迎えた。

 なお、話の締めに、東間総理がやんわりと早く二人の子供の顔が見てみたい、との言葉を漏らして。案外、情報の流出元は東間総理なのでは、と勘ぐる九十九であった。



 こうして、雑談を終えて場も温まった所で、会議はいよいよ本題に移る。


「ではこれより、アリガ王国へ供与する兵器の選定会議を始めたいと思います」


 そう、今回の会議の目的は、大和皇国からアリガ王国へと供与する旧式兵器の選定の為であった。


「先ずは、陸上兵器に関してですが。被服装備に関しては九八式軍衣や九〇式鉄帽等の旧式被服装備一式が候補となっています」

「というか、それしか選択肢がないだろ」

「ですね、それ以外となると、新たに開発・製造するか、現行の被服装備となりますし」


 杉田陸軍大将や九十九の意見を聞き、他の面々もその意見に賛同する様に頷く。

 現行の一式作業服等に置き換えらる以前に使用されていた、九八式軍衣や九〇式鉄帽等の被服装備は、大日本帝国陸軍が採用していた同名の被服装備をモデルにしている。

 その他、弾帯(ピストルベルト)やマガジンポーチ、更には背嚢等の装具類に関しても、大日本帝国陸軍が採用していたものをモデルとしている。


 なお、後にアリガ王国軍へと供与されたこれらの旧式被服装備一式だが。

 元々人間が使用する事を基本としていた為、所謂亜人種の兵士達から、鉄帽やズボンで耳や尻尾がつっかえる、或いは自身の体格に似合った服のサイズがない、等の意見が続出し。

 この為急遽、耳を引っ掛からなくするための突起や、尻尾を通す為の穴を設ける等の改良を施した他。サイズも大小、更に追加する事となった。

 閑話休題。


 こうして被服装備の選定を終えた所で、次は銃器に関する選定に移る。


「折角の機会だ、ここは一気に在庫処ぶ──、げふんげふん!」


 と、杉田陸軍大将が勢いよく言いかけて途中でやめたその様子を見た他の面々は。内心、今"在庫処分だからパーッと捌けちまおうぜ"と言おうとしたな、と彼の言葉を補完するのであった。

 最も、他の面々も口には出さないものの。今回の供与に関しては、無駄に倉庫のスペースを占有している物品を処分出来ると共に、貴重な外貨獲得の好機であるとの認識で一致していた。


「では、拳銃として十四年式拳銃、小銃は三八式、軽機は九六式、重機に関してはブ式M1919の初期生産型。短機関銃は、一〇〇式で……」


 新型銃器の配備に伴い予備兵器として第一線から退いた主力銃器の数々。

 ブ式M1919を除き、大日本帝国陸軍が採用していた同名の銃器をモデルにした銃器の数々は、アリガ王国軍という新たな相棒を得て、再び第一線に復帰するのであった。


 その後、軍刀や手榴弾、更には擲弾筒や迫撃砲、それに歩兵砲や対戦車砲等々の重火器の選定も滞りなく終了し。

 遂に、陸上兵器の花形と言うべき戦車の選定に移る。


「戦車としては八九式でも、この異世界の技術水準を鑑みると十二分だが。有事の際の共同作戦能力を考えると、やっぱ八九式じゃ不整地走行能力に不安がな」

「では、九五式軽戦車と九七式中戦車としますか? あの二種なら、不整地での速度も申し分ないですし。何より、二種共に多数の派生型が存在していますから、運用効率も向上しますし、保守点検の費用も抑えられます」

「そうだな、それでいいだろ」


 こうして、かつて大和皇国軍の機甲戦力、その主力を担った二種の戦車、そしてその派生型のアリガ王国への供与が決定された。

 大日本帝国陸軍の開発・運用していた同名の戦車をモデルとする二種の戦車。その二種の戦車は、モデル同様に、多数の派生型が開発されていたが、その中には、地球では存在しなかった大和皇国独自の派生型も存在していた。


 その後、その他の装甲車輛やトラックなどの非装甲車輛、所謂ソフトスキンと呼ばれる車輛群の選定も終わり。

 無事に、陸上兵器の選定を粗方終えた所で、今度は海上兵器に関する選定へと移り始める。


「どうせ湾内に浮かべてたって、標的艦になるだけだし、標的艦への改造だってタダじゃないんだから、いっそ戦艦も入れちまったらどうだ?」

「だけど、準弩級の戦艦となると平均でも百門戦列艦と同程度の乗員を必要とするし、金剛型となると、乗員だけでも約千三百名を要する。流石に、初めからそれだけの乗員を必要とする軍艦の運用能力を獲得させようとするのは、指導するこちらも、指導を受けるアリガ王国海軍側にも負担となるし、いささか駆け足が過ぎる気がするんだ」

「んじゃ、戦艦は無しか?」

「今回はね。でも、何れアリガ王国海軍が、近代型海軍に対応した乗員の育成を自分達で行えるようになった頃には、戦艦の供与も行おうと思っている。それに、その際に供与するのは、練習艦として旧式化した艦の他に、輸出用として新規に設計した戦艦もと考えている」

「ほぉ、そいつはすげぇ。」


 こうして、海上兵器に関しては、今回の供与では最大でも峯風型駆逐艦や神風型駆逐艦といった、新型艦の就役に伴い旧式化した駆逐艦クラスの艦艇の他。

 同じく旧式化した水雷艇や掃海艇等の小型艦艇とする事が決定された。


 そして、最後に航空兵器に関する選定も、海軍及び空軍、更には海兵隊航空団において新型機の就役に伴い旧式化した機種の供与が決定し。


 今回の会議で決定された兵器の数々は、後に、アリガ王国軍の地球型近代軍隊化の為の礎として使用されていく事となった。





 会議の翌日。九十九は、天羽空軍大将と、会議中終始不気味な程静かであった野口装技研長官に連れられ、大和列島の中部に位置する美濃(みの)県。

 その県内に存在する、大和皇国空軍の基地の一つである"美濃基地"に足を運んでいた。


「あの、野口長官。自分にお見せしたいものとは、一体何なのですか?」

「ふふふ、それは到着してからのお楽しみですよ、錦辺総司令」


 空軍の、しかも装技研第三部局の主要な拠点という事を鑑みれば、野口装技研長官がお楽しみとはぐらかしたその中身について、九十九はある程度の推測はできた。


「こ、ここだよ」


 やがて、基地内のとある格納庫の前で歩みを止めた一行。

 天羽空軍大将に案内され、大型扉の脇に備えられた小型の扉から内部へと足を踏み入れた九十九が目にしたのは、昼間ではあるが薄暗い格納庫内部の景色であった。


 程なく、天井の照明に明かりが灯ると、格納庫内部の鮮明な景色が姿を現す。


「こ、これは……」


 そこには、濃緑色に彩られた一羽の鋼鉄の怪鳥の姿があった。


「こちらが、今回錦辺総司令に直にご覧いただきたかった新型戦闘爆撃機。その名も"四四式戦闘爆撃機"です」


 野口装技研長官の口からその名が告げられた、新たなる鋼鉄の怪鳥、四四式戦闘爆撃機。

 その外見的特徴は、何と言っても正面から見た際にアルファベットのWに見える主翼構造、所謂逆ガル翼。

 その主翼には、左右三門ずつ、合計六門もの12.7mm機銃の銃口が姿を見せ。更に爆弾や空対地墳進弾(ロケット弾)を搭載する為のハードポイントも確認できる。

 巨大な四枚のプロペラ、そこから伸びる太く長い機首には大出力の空冷エンジンが搭載され、機体後方にある操縦席には、広い視界を確保できるバブルキャノピーが装備されている。


「これって、コルセア、ですよね」

「そうです。外見的にはF4U コルセアの派生型であるF4U-4に酷似していますが、中身については我が装技研が開発した技術の結晶が詰め込まれています」


 四四式戦闘爆撃機と呼ばれた新型機の外見は、九十九が口にした通り、第二次世界大戦中にアメリカ海軍や海兵隊が運用した、コルセアの愛称を持つF4U戦闘機、その第二期生産型であるF4U-4に酷似していた。

 しかし、野口装技研長官が言う通り、その機内に収まっているエンジンは"誉二八型"と呼ばれる、二千四百馬力を誇る、大和皇国の開発した二千馬力級空冷エンジンだ。

 誉と言う名は、同名のエンジンが大日本帝国海軍において採用されていたものであるが、この大和皇国の開発した誉エンジンは、その中身は通称ダブルワスプエンジンと呼ばれる、第二次世界大戦時にアメリカが採用した二千馬力級のエンジンをモデルにしている。

 そのエンジンと巨大な四枚のプロペラから生み出される機体の最高速度は、七二〇キロメートル毎時を誇る。


 まさに、戦闘爆撃機の名に相応しい機体であった。


「如何です、錦辺総司令。この新しい翼を見たご感想は?」

「えぇ、素晴らしい機体だと思います。これなら、航空団でも大いに活躍してくれる事でしょう。……所で、本機の採用は海兵隊のみが?」

「いえ、一応海軍の方でも採用が内定しています」

「そうですか。あの、野口長官。この機体には、愛称などはまだ付けられていないんですか?」

「いいえ、既に素晴らしい愛称が名付けられております」

「それは、どの様な?」

「"烈風"、です」


 烈風、それは大日本帝国海軍が試作機を完成させたものの、地球では遂に飛ぶ事のなかった艦上戦闘機の名。

 オリジナルの烈風も四四式戦闘爆撃機程ではないにしろ、緩い逆ガル翼を有しており。また、四四式戦闘爆撃機の発揮する最高速度から繰り出される一撃離脱は文字通り烈風の名に相応しく。まさに相応しい命名と言えるだろう。


 その愛称を聞き、九十九は納得した様に頷くのであった。


「あぁ、それからもう一つ。実は、この四四式戦闘爆撃機にも関連するものを、もう一つご覧いただきたいんですよ」

「え?」

「そ、そうなんだ。き、きっと、驚くと、思うよ」


 こうして四四式戦闘爆撃機のお披露目を終えて終わり。かと思った矢先、野口装技研長官の口から予想外の言葉が漏れる。

 更に、何故か天羽空軍大将も嬉しそうな様子を浮かべる。


 そして、そんな二人に案内され九十九が足を運んだのは、同じ格納庫内の一角。

 足を運んだ先には、何やら布がかけられた物体が存在していた。


「これが、見せたいもの、ですか?」

「えぇ、そうです」

「さ、さぁ、錦辺君。こ、この布をめくってみてよ」


 天羽空軍大将の言葉に従い、九十九は謎の物体にかけられている布を掴んで勢いよくめくる。

 すると、姿を現したのは、航空機用の巨大な空冷エンジンであった。


「どうです! この素晴らしい造形美! これぞまさに究極にして至高!! 脅威の三千馬力を誇り、更に改良試験中ながら、スーパーチャージャーや排気タービン過給器を追加する事により、計算上は四千馬力超もの出力を叩きだす事も可能とする。まさにレシプロエンジンの究極系!!」

「す、すごいよね! ね!」

「その名もずばり! "極"! 極エンジンです!」


 巨大なシリンダーブロックに幾つも連なるシリンダー、その間を幾つもの排気管や配線等が絡まり。その様は、無機物ながら、有機的な雰囲気さえ感じられる。

 そして同時に、直感的に、この極エンジンと呼ばれたモンスターエンジンの力強さを九十九は感じるのであった。


「っ! そういえば、先ほど野口長官は、このエンジンが烈風にも関連すると仰っていましたが、それって……」

「えぇ。元々この極エンジンは、空軍で計画している例の戦略爆撃機用に開発が始められたものでしたが。やはり、幾ら性能がよくとも、製造コストが高いと、それだけで価値が損じてしまいます」

「そ、そこで、このエンジンを使った航空機群の開発を計画、してね」

「とはいえ、やはりこの素晴らしき極エンジンを空軍だけで使うのは惜しいと思いまして。海軍や、海兵隊航空団でも如何かと、お話を持ち掛けた次第。と、ここまで言えば、賢明な錦辺総司令ならば、もうお判りでしょう?」

「烈風にこの極エンジンを搭載した発展型、スーパーコルセアならぬスーパー烈風、ですか」

「ご名答!」


 F4U コルセアは高性能な戦闘機ではあったが、低速で失速し易く、上昇率が高くない等々。欠点を抱えていない訳ではなかった。

 そこで、それらの欠点を是正した改良発展型の開発が進められ。その結果誕生したのが、三千馬力の空冷エンジンを搭載したモンスターマシーン、F2G、通称スーパーコルセアと呼ばれる戦闘機である。

 開発されたF2Gは概ね良好な性能を示したものの、折しも、量産に向けての詰めのテストの最中に第二次世界大戦が終戦してしまい、あえなく本機の開発・量産計画は中止される事に。

 結局、合計で十機程が生産されたのみで終わった本機。

 しかし、捨てる神あれば拾う神あり。戦場では飛べなかった本機だが、後に民間に払い下げられた一部の機体が、エアレース等で使用され、平和な大空を飛ぶのであった。


 そんな運命を辿ったF2Gに倣い、スーパー烈風と呼ぶに相応しい改良発展型を開発する。

 魅力的な響きの提案に、九十九の心は揺れた。


「ま、最終的なご決定は、詳細な計画書が出来上がってからでも遅くはありませんので、今は保留でも結構です」

「分かりました」

「あぁ、それから。我が装技研では、この極エンジンで満足する事無く、更なる高性能エンジンも、鋭意開発中です」


 こうして、更なる航空技術の発展の片鱗を垣間見終えた所で、今回のお披露目は終わりを迎えた。


「所で、天羽参謀総長」

「な、何かな、錦辺君?」

「空軍では、極エンジンを使ったどんな航空機の開発を計画しているんですか?」

「そ、それはね。い、以前錦辺君が遭遇したドラゴンとの戦闘報告書を読んで、思いついた機体なんだけど。しゅ、主武装に57mm機関砲、その他20mm機関砲を装備して、極エンジンを二基備え、徹甲弾を用いて、空中でもドラゴンと戦える重迎撃機さ」


 その帰り道、ふと天羽空軍大将に質問を投げかけた九十九は、返ってきた答えを聞き、苦笑いを浮かべるのであった。

この度は、ご愛読いただき、本当にありがとうございます。

そして今後とも、引き続きご愛読いただければ幸いです。


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