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第8話 乱獲と敵襲


・文章の修正を行いました。(2019/7/21)


いつも、読んで頂き、ありがとうございます

ブクマ、評価は励みになるので、どうかよろしくお願いしますm(_ _)m


 

 醤油を発見した俺は、準備していた肉に粉末状のエレメンタルを振りかけながら、焼いている。

 醤油の焦げる匂いが食欲をそそる……


「そろそろだな」


 いい具合に焼けたので一口食べてみる。

 味付けは醤油だけだが、元々美味い肉だ、不味いはずがない。


 俺はあっという間にホーンラビット1匹を完食してしまった。


「美味かった……さてと、ステータスを確認しておくか」


----------


【名前 / 性別】ジン / 男


【年齢 / レベル】17歳 / Lv.4


【スキル】料理:Lv.5 / 剣術:Lv.1 / 槍術:Lv.1 / 火魔法:Lv.1<0.2> / 水魔法:Lv.1 / 風魔法:Lv.1 / 土魔法:Lv.1 / 身体強化:Lv.1<0.2>


【ユニーク(隠蔽)】転移者 / 鑑定 / 能力付与(エンチャント)


----------


 レベルがいつの間にかLv.4になっていた。

 剣術と槍術のスキルも手に入れている……

 レクスとの模擬戦で剣と槍を使ったことで手に入れたのかもしれない。

 エレメンタルはやはり、魔法スキルの強化になるようだ。火魔法がLv.1<0.2>になっている、今回の食事で0.2上がったことになるが……これだけ上がったからなんだと言うのか……

 

 考えながらスキルを眺めていると、おかしな点に気づいた

 身体強化の表示がLv.1<0.2>になっている……


「もしかして、バフじゃないのか!?」


 俺はその場で立ち上がって叫んだ。

 今になって気づいたが、能力付与(エンチャント)を使用して食事をすると、スキルを手に入れることが出来るらしい……しかも、取得し続ければ隣の数値が上昇しているようだ。


「このスキル、チートすぎだろ……」


 上昇値は食材の横に表示されている数値分上がるようだが、どこまで上昇すれば、レベルが上がるのか分からない……


「考えても仕方ないな。

それより、他のエレメンタルが何味なのか確かめるか……」


 俺は考えるのを辞めて、また洞窟へと足を向けた。


 ※ ※ ※ ※


 エレメンタル狩りはかなり捗った。

 というのも、狩ってる側からどんどん沸いてくる。


 エルさん曰く、この洞窟は魔素というものが多いらしく魔物が発生しやすい環境なのだそうだ。

 魔素とは魔物が生まれる過程で必要なものらしく、濃度が高い所では頻繁に魔物が生まれたり、強い魔物が生まれたりするらしい。


 ちなみに魔素は森や洞窟など日が当たりにくい場所ほど濃度が高くなる。


 火属性には、相変わらず水の玉をぶつけて倒した。

 水属性には、土魔法で作った武器で倒した。

 土属性には、風魔法で作った竜巻をぶつけて倒した。

 風属性には、火魔法で作った火の玉をぶつけて倒した。


 全部のエレメンタルが一発で倒せる、かなりいい狩場を見つけた。




「ふぅ、ちょっと乱獲しすぎたかな……」


 火属性……39

 水属性……37

 土属性……35

 風属性……36

 総数で147体倒した。


 全部アイテムボックスに収納済みだ。さすがに魔法を使いすぎたのか精神的に疲れてきた。


 ちなみに、それぞれのエレメンタルの味は……


 火属性……醤油

 水属性……砂糖

 土属性……塩

 風属性……酢

 全部粉末にしてひと舐めしているので間違いない。


 周りを見渡すとかなり奥まで来てしまったようだ。

 エレメンタルの明かりを頼りに進んできたので、帰り道には明かりがない。


「こう言うときは……よっと!」


 俺は手のひらに火の玉を浮かべると、少し明るくなった。


「まぁ、ないよりかはマシだな」


 火の玉の明かりとマップを頼りに来た道を戻っていく。途中分かれ道があったが勘を頼りに進んだ。



「あれ?やっぱりさっきの逆の道だったか……」


 マップ上では道になっているのに完全に道が崩落していた。下を覗いてみるが真っ暗で明かりひとつ無い。


「落ちたらただじゃ済まないな……」



「っ!?」


 後ろを振り向いて俺は言葉を失った。

 2m以上はあるであろう熊が、目の前にいた。


 こいつはマップには表示されていない。

 俺は1歩後ずさるが、それより先は崖だ……


『ーーグオォアァァァ!!!』


 熊の咆哮で大気が震える。

 恐怖で動けない俺に、熊が爪を振り下ろす。


「ぐはぁっ!」


 すごい力でふっ飛ばされた。

 霞む視界の中、手に浮かべて明かり代わりに使っていた火の玉を熊に向かって投げつけた。


『グオァァ!!』


 熊の目を焼いた火の玉はそのまま消えてしまった。


「ざまぁみろ……」


 俺は、奈落へと落ちていく中、呟きながら意識を手放した。

読んでいただき、ありがとうございます!

読みにくい文章でほんと、すみません


『面白い』

『続きが気になる』


と、思っていただいた方·····

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