第101話 次の目的地と帰還
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「ーーデカい蛇?」
「リオ……それは言ったらダメなやつだ」
『我を、地を這いずり回る蛇と同等だと……?』
扉を抜けた先には、巨大な龍がいた。
龍は蒼い鱗で覆われ、頭からは鹿のような角が生えている。
「悪いな。龍を見るのは初めてなんだ」
『うむ……』
「この世界に、龍はいねぇもんな」
「レン様もご存知なのですか?」
「龍ってのは、俺とジンがいた世界の伝説の生き物だ。
本物を見るのは初めてだけどな」
「そうだな。俺も初めて見たが、想像してた通りの見た目だ。
あんたも彼の人って奴に創られたのか?」
『そうだ。我は守護者の中でも最も古くから存在しておる。
お主等のことは、他の守護者からも聞いておったが、まさか、我のダンジョンも攻略してしまうとはな』
「攻略って言うか、ほとんど壊して進んだけどね……」
『迷宮を壊された時は、邪魔をする気を無くしてしまったぞ……』
「ジンが壊してから迷路が動かなくなったもんな。やっぱり、守護者が邪魔をしてきてたのか」
「3層のデモンもあんたが作ったのか?」
『デモンは、我が創ったが、ジンが倒したバハムートは彼の人が創られた魔物だ。
完成した時は「最高傑作だ」と喜んでおられたからな……』
「あのドラゴンもやはり作り物でしたか、道理で僕が知らない訳ですね」
ユダが少し安心したのか、ドヤ顔でこっちを見てきた。別に知識を疑っていたわけでは無いんだが……
「それで、次の目的地はどこなんだ?」
俺は、本題に入ることにした。
『次の目的地は……ジン、お主が一度言ったことのある場所だ』
「どういう事だ?」
『お主が転移してきた森に、柱がなかったか?』
「柱……?
あれか! 草原にあった石で出来た柱だよな?」
俺は転移してきた初日に、柱のある草原を見つけたことを思い出した。
『そうだ。あの柱が次の目的地に繋がっている。
宝玉を持って柱に向かえばわかるはずだーー』
目の前に『蒼い宝玉』が落ちてきた。
俺は、宝玉を受け取ってアイテムボックスに収納した。
『我も彼の人の場所へ向かうのでな……そろそろ、外に転移するぞ』
「ちょっと待ってくれ! 守護者がいなくなったらダンジョンはどうなるんだ?」
『ダンジョンを4つ攻略した者が現れたからな、もうダンジョンは用済みとなる。
我ら守護者がいなくなれば、消滅するが何か問題があるのか?』
「北のダンジョンには、攻略中の冒険者達がいるはずなんだが、ダンジョンが消滅しても大丈夫なのか?」
『なるほどな……では、亀には我から伝えて、全員を外に転移させるようにしよう』
「そうか、それなら大丈夫そうだな」
『では、転移を始めるぞーー』
俺達の足元に魔法陣が描かれ、光り始める。
徐々に視界が白く染まるーー。
※ ※ ※ ※
視界がゆっくりと、ハッキリして行くーー。
「外に出れた見てぇだな」
「そうみたいだな」
俺達の前には、広大な小麦畑が広がっていた。
「ねぇ見て!」
「っ……なんだ?」
リオに言われて後ろを振り返ると、ダンジョンが眩しく光り始めたーー。
光が収まると……
「ダンジョンが消えちまった……」
「ダンジョンが消滅したということは、先程の守護者の龍は向かわれたんですね」
「それじゃ、俺達も向かうか」
「これは一体……!
君たちは! ダンジョンはどうなったんだ!?」
後ろから声が聞こえて、振り返るとイーストのギルドマスターのカルロが走って来るところだった。
「ダンジョンは攻略したぞ。
見れば分かると思うが、ダンジョンは消滅したから冒険者達もその内戻ってくるんじゃないか?」
「君たちは2日もかけずにダンジョンを攻略したのか……
それよりも、あの巨大な塔が一瞬にして消えてまうとは……ダンジョンが消滅したと言ったが、冒険者達は大丈夫なのか!?」
俺達は、カルロに北のダンジョンに挑んでいる冒険者達も、外に転移されることになっていることを説明し、イーストを後にしたーー。
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