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15話 すれ違う2人(サイドB)

「もういいわよ!バカっ!」


私は翔太とケンカした。


売り言葉に買い言葉だった…しょうがなかった。


私は翔太のお腹に拳を打ち込んで家をでた。


これは私の誕生日までの3日をえがいたストーリーである…




1日目


「どうしたの?冬華?工藤君と一緒じゃないの?」


「いーのよ裕香!あんなやつ…」


自分で言いながらどんどん声が小さくなっていくのを感じた…どうしてだろう…なんか寂しい…。


「そう…でも冬華もう少しで…」


「なにかあったっけ?」


私はこの3日間自分の誕生日だと言うのをすっかり忘れていた。


「そう…(冬華、自分の誕生日忘れてる…)いやなんでもない…」


裕香は思い詰めたようにしながら自分の席に戻っていった…なんだろう?




2日目


裕香と翔太が何か話していた翔太は何かを思い出したようだ?ちらっとこっちを見てきた。


私は裕香が翔太と話しているのを見て少し切なくなった。何でだろう…翔太の顔ばっかり思い出してる…。


好きな人とケンカするってのはこんなに辛いものなのかな…?


でも翔太が何かを企んでるのかなとも思った、学校から帰ってきて何かにやけていた。


なんだろうあの袋…?


私はその瞬間ある考えを思い付いた。


翔太に一泡吹かせ少し懲らしめてやろうと思った。




3日目


翔太が先に学校に行ったのを確認してから《あること》をしてから家をでた。


ちょっとびっくりさせる程度だもんねー。


しかしあれはなんだろう…。


さすがに翔太に悪いかと思って中は見なかったけど…なんかプレゼントみたいな…なんだろう?


私は終始してやったり顔だった。


そして家に帰ると案の定翔太は何かを困ったように探していた。


そして私は《あること》が何かを言ってやった…

遅くなってすみません…。

受験もうまくいき!!これからまた書きはじめます!! 

今度は今ごろFF10を全クリ・・・何やってんだろ俺・・・orz

さて次回!いよいよ最終回!2人はどうなるのか!? 次回「フィナーレは突然に起こるんです!!」では。

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