もももいろいろ
第二回小説祭り参加作品
テーマ:桃
※参加作品一覧は後書きにあります
「~♪」
口ずさむメロディに合わせて、磨き上げられたような光沢を放つ真っ白の白板にきゅきゅきゅっとリズミカルに水性マジックの黒い線が引かれていく。
迷いなく大胆に手を動かすその様を傍から見ていて、『まるで芸術家のようだな』という感想を一瞬でも抱いたボクはきっと疲れているのだろう。
「会長。新品のホワイトボードが入って嬉しいのはわかりましたけど、いつまでも遊んでないで、早く今日の議題を書いて、会議の準備でもしててください」
ホワイトボードの前に立ち、楽しそうにペンを走らせているのは芸に生き術を磨く芸術家なんて高尚なものじゃない。
傍目にはそれなりに水準以上の女生徒だが、彼女はそこにいるだけで色々と余計な手間をかけさせられる馬鹿で天災な――天才な、この学校のしがない生徒会長その人であり、刻々と刻まれる黒線は絵なんてモノじゃなく何の変哲もない文字である。
「ふっふっふ、庶務くん、君はまだわかってないようだね」
「何となくわかりたくない気がしましたが、何がわかってないのか一応聞いてあげましょうか」
「私はただ遊んでいるわけではないのだよ」
会長は妙にカッコつけた調子でそんなことを言いながら、左上から中心にかけて、セオリー通り(?)の右肩下がりで何処か見覚えのある謎の一文が書かれたホワイトボードをバンと叩く。
カン。
「あっ……」
ホワイトボードに薄い磁力シールでくっついていたクリーナーが衝撃で床に落ち、安っぽいプラスチック部分の端が欠ける。これもホワイトボードと同じく新品だったはずなのだが、未使用の内に破損してしまうとは中々不運なやつだ。
「どうしよ……」
不安げにきょろきょろと辺りを見回した会長と目が合う。
そして謎の沈黙が生徒会室に漂い、会長は何を思ったか徐にボクの顔に手を近づけ――
――ぷす。
……へ?
「目撃者を何とかしなきゃ……」
「証拠隠滅!?」
「口封じだよ、庶務くん!」
「悪びれもなく物騒なことを言わないでください!」
激痛の走る両目を手で押さえつつ、さらに止めを刺そうとしているのか隙間に差し込もうとする会長の指から完全防御する。これ以上刺されてたまるか。失明の危機だ。
「これも私のためだよ、庶務くん!」
「自分至上主義!? っていうか備品の一部欠けたくらいで後輩の光を奪うな!」
「じゃあどうしろって言うの!?」
相変わらず発想が危険すぎるぞ、この会長!
さすが冗談か本音か遅刻をなくすために校門及び校舎のあらゆる出入り口を物理的に閉鎖して学校に皆でお泊りだとか言い始めるだけのことはある。突飛過ぎる極端さだ。他にまともな案ぐらいあるだろうし、それ以前に普通なら「仕方ない」とも思うべきところだろう! 欠けるまでの経緯は別として!
「とにかくボクの目を尾け狙うのはやめてください!」
「もっと庶務くんとスキンシップ取りたいんだよ」
「理由変わってる!? というか指と目でスキンシップが取れるかっ!」
「『目指す』って言葉は『目を刺す』という意味に加えて、標的としての目と指の物理的接触が暗に掛かって――」
「ないですよ、まったく!?」
ガラッ。
会長という危険因子からの安全が保証されないため手をどけることもできない暗闇の中、唐突に生徒会室の扉が開く音が聞こえた。
「誰かは存じ上げませんが助けてくれませんか、失明の危機です!」
ボクはとにかく助けを求めんと声を張り上げる。
「……命か視覚かは音から読み取れないけれど、不純異性交遊は校外でやるべきだと思うわ」
一瞬の沈黙の後に暗闇の向こうから聞こえてきたのはそんな返答だった。
「大変な誤解はこの際どうでもいいのでとりあえず助けて副会長!」
冷静な口調にとぼけた返答。
ボクのいる生徒会が抱える二人目の(ある意味)問題児まで降臨してしまったようです。
話が時折まともに通じないだけで会長のように変人ではないからまだましな人ですけどねっ!
副会長が来たからにはこれ以上のスキンシップは難しいだろうと考えたのか、会長は既にぎりぎりのところまで侵入を果たしていた人差し指をあっさりと抜いてホワイトボードの前に戻った。
そして右肩下がりが気に入らなかったからか、会長は書いてあった一文を欠けたクリーナーで消してもう一度丁寧に書き直す。
「それが今日の議題ですか」
「副会長、その銀縁メガネはよくお似合いだと思いますけど度が合ってないみたいですね。よく見てください。あれは会長が遊んでるだけです」
「だからただ遊んでるわけではない!」
また無駄にカッコつけた言い方をする会長が再びバンとホワイトボードを叩き、その直後パキィッと乾いた破砕音が再び短く響く。
学習しろ。
無駄に生傷の絶えない歴戦の戦士をもう一度ホワイトボードにくっつけた会長は、少し頬を赤らめながらコホンと咳払いをする。
「副会長、これを読んでみたまえ」
「うらにわにはにわにわにはにわにわとりがいる」
まるで文脈の感じ取れない棒読みを聞いたことがあるだろうか、諸君。
会長は副会長のリアクションに苦笑いすると、すぐにボクの方に向き直った。そして、びしっと人差し指を突きつけてくる。
「庶務くん、読め」
「ボクには隠す気もなく命令ですか!?」
「私には会長権限があるからね♪」
「しょうもないことで会長権限行使しないで下さい。これ終わったらちゃんと仕事してくださいねまったく……はぁ……。えっと……。『裏庭には二羽、庭には二羽鶏がいる』、ですよね?」
副会長と一緒にボツにされてはたまらないと抑揚・発音・文節の区切りに気をつけつつそう言うと、会長はそこそこ満足そうに何度も頷いた。
「さすが庶務くん♪」
「これで話終わりですよね。そろそろ生徒会業務に――」
「一番普通の答えが真っ先に出るなんて普通の一線級を地で行ってるようね」
「帰りますね」
口元を指先で隠し小馬鹿にしたような調子でぷすっと軽く吹きだす会長に背を向けて、カバンを肩にかけて扉を開ける。それまでに要した時間は二、三秒だ。我ながら無駄のない所作に驚いてる。
「ごめんごめん、庶務くん戻ってきて。ちゃんと生徒会として仕事しましょ」
背中に抱きつくようにチョークスリーパーをかけて引き止めてくる会長。これが謝りながらやることとはどうも思えないが、酸素不足のせいかこの時のボクは常識かどうかが判断できなくなっていたらしい。
そしてまた怠惰満ちる魔の空間へ。
「ちゃんと仕事してくださいよ、まったく」
「それでさっきの『うらにわ(略』の答えだけど……」
「たった30秒前の台詞まで忘れましたかポンコツ会長」
「中途半端は嫌いなの」
中途半端に仕事するなとボクは言いたい。
言いたいところを『もしかしたら話が終わったらちゃんと仕事をしようと思っているのかもしれない』と思って、言うべきか迷っていると、そんなボクの葛藤も露知らぬ様子の会長はホワイトボードにきゅっきゅっきゅと再び黒線を刻み始める。
「実はこれ、解釈だけなら800以上もの意味に取れるらしいのよ」
「いや、さすがにそれは嘘でしょ」
「私が嘘吐くとでも思ってるの?」
「ええ簡単に吐きますよね、大体一分前に実例が既に」
「ちなみにさっきの生徒会として云々は嘘だけどこれは本当よ」
「いとも簡単に前言撤回!? 自分の言葉に責任を持て生徒会長!」
「責任を持つのは公務中だけだから!」
「今は公務に従事すべき時間帯ですけどねぇ!」
この生徒会にまともな奴はいないのか。
そして副会長、書記職を兼任してるからって今の遣り取りまで隈なく記録しなくてもいいですからね。すごく楽しそうにノートにシャーペン走らせてるので止めませんけども!
「それじゃあ、この『うらにわ(略』だけど……」
「(略とか言ってんなよ?」
会長はボクの言葉も完全に無視してホワイトボードに向き直り、何やらまとめているようだった。
『うらにわにはにわにわにはにわにわとりがいる』
うら→裏
にわ→庭
わに→鰐
はにわ→埴輪
わ→環
とり→鳥
にわとり→鶏
は→葉
に→二
わ→羽
「重なる部分でもこれだけ別々の解釈があって、それ全ての組み合わせを考えると結構簡単に800通りを超えちゃうんだよ。最後の『いる』だって『居る』『要る』『入る』って変換できるから、それも合わせたら単純に2400通り超。もちろん全部が全部自然に組み合わさるわけじゃないけどね」
「庭に埴輪の時点から不自然ですけどね」
不自然どころかもう不気味の部類である。
「言葉って……日本語って面白いよね」
「えぇ。確かに、今回ばかりは素直にそう思いました」
今はどうでもいいというのも本音には違いないが。
「それでこれがどうかしたんですか? ボクとしては早く生徒会の職務に戻りたいんですけど」
「うんうん、庶務くんはセツリホウって知ってるかな?」
そもそも生徒会役員として当然のボクの要求を華麗にスルーした会長は、ホワイトボードに『接離法』と書いてコンコンとキャップを閉めたマジックでそこを軽く叩く。
「接離法……ですか?」
「レトリック……修辞技法のひとつだよ。簡単に言えば今回の『うらにわにはにわにわにはにわにわとりがいる』だけど……」
きゅぽんとマジックのキャップを外した会長は、書いてあった平仮名だけの文章に句読点を書き加えていく。
「元からこう書いてあったらどうなると思う?」
そう言って会長が指差したそこには『うらにわにはにわ、にわにはにわ、にわとりがいる』と書かれている。
「精々が『はにわ』を埴輪と読むか二羽と読むか、それ以外はかなり不自然に見えますね」
「どちらかと言えばこの文章は、句読点無しで書かれていることそのモノが間違ってると思わない? つまりこれが接離法なの」
会長はホワイトボードの端っこに『ここではきものをぬいでください』と書く。
「これが接離法を使った代表例。見たことあるでしょ?」
「えっと……小学生の頃、国語の教科書に載ってた覚えがありますね」
「副会長、読んでみて」
「ここではきものをぬいでください」
どちらともとれない淀みない棒読み。
「じゃあ、この文章、誰か読んでみようか。はい、庶務くんっ」
華麗になかったことにした!?
「えっと……」
どっちで読めばいいんだろう、という刹那の迷いを気にも止めず、この文を見て最初に読めた方を口にする。
「ここでは着物を脱いでください」
「さ、さすがにこんなところで脱ぐのは恥ずかしいよ……」
「裏声出てんぞ」
たちの悪い絡み方をする会長の冗談を容赦なく切り捨て、はぁと溜め息をひとつ吐いて正面に座る副会長に目を遣る。
「って何やってんですか副会長!?」
そこには『そうだったのですか……知りませんでしたね……』とぶつぶつ呟きながらブラウスのボタンを外しにかかる副会長の姿があった。もう勘弁してください。
「副会長、よく見てください。あれは『ここで履き物を脱いでください』と読むんです。服は脱がないでください」
副会長は一瞬ポカンとしたものの、こくりと頷くといそいそとボタンを付け始めた。
そんなボクと副会長の遣り取りを羨ましそうに(?)見つめる会長が、唇を尖らせて一言、
「副会長と庶務くん、仲良さそう……」
「せめて冗談が冗談として通じるぐらいには仲良くなりたいものです」
切に願う。副会長、結局履いてたスリッパを脱いで、ニーソックスまでテーブルの上に畳んで置いてるし。テーブルの下見たい。いや、そうじゃない、落ち着けボク。
「それで接離法ってのは何なんですか?」
即後悔。
どうせあからさまにお茶を濁しにかかるなら、今日の議題に当たりを付けて生徒会の職務に持ち込んだ方がよかった。
そんなことぐらいで簡単に引き下がる会長とは思えないが――
「そのやる気は素晴らしいと思うけど、考えは足りないみたいねっ♪」
こうなる方が最悪だった。
「副会長は接離法が何かわかった?」
「恥ずかしいけれど――文章に任意の効果を持たせるため、必要な箇所の句読点をあえて省く、あるいは必要のない箇所に句読点を打つ修辞技法としか憶えていないわ」
副会長の答えを聞いた会長の表情がピシリと凍りついた。
「……」
「……」
「間違ってたかしら……」
たぶん模範解答。
何の含みもない様子で、ただ首を傾げる副会長。
「ぁぅ……」
会長が涙目でこっちを見つめてくる。
基本的にボクにとって理解しがたい思考回路を体現している会長だが、今回だけは何となく、今の会長の気持ちが推測できてしまった。
要するに自分で言いたかったのだろう。
「会長――――」
「庶務くん――――」
会長と庶務という決定的な立場の差に囚われず、ボクは会長の肩にぽんと気軽に手を乗せ、
「ご愁傷様です」
「そこは『副会長の説明でわからなかったから説明お願いします』とかフォローに入るところじゃないかなっ!?」
「自分に嘘はつけませんから。……たぶん」
「確固たる自信もないのにかっこいい台詞を言わないでっ」
そんなこと言われても困ります。
失意体前屈に移行して泣き真似を始める先輩を見下ろすこと30秒。
「会長、何もやることないなら生徒会業――」
「次に行きましょ」
「話聞けよ」
何事もなかったかのようにすっと立ち上がった会長は、リバーシブルのホワイトボードをくるっと縦に一回転させ、何も書かれていない裏面にまたも何やら書き始める。
よく飽きないな飽きてくれ仕事しろ。
「今度はなんですか……」
そろそろ疲れてきた。今日の業務がないのなら帰ってもいいだろうか。
会長から目を逸らして副会長の方を見ると、何やらいくつかの封筒を鞄から引っ張り出してその表に目を通している。見ても大体わかるだろうが、生徒会の仕事の内の何かだろう。
「会長、副会長を見習――」
「今度はこれ! すもももももももももももももいろいろ!」
この馬鹿。
「さぁ、副会長。読んでみて」
「すももももももももももももももいろいろ」
恐ろしいまでに抑揚のない『も』と言う音を羅列した副会長に、会長が『そういえば……』とばかりに頭に手を添えて首を横に振る。学習能力ないのか、この人。
「はい、庶務くん♪」
「はいはい……。李も桃も……ってあれ……? 李も桃も桃の内、じゃないんですか?」
「そう? 私はこっちで憶えていたけれど……確かにいくつかパターンはあるようだし、多少の違いはあるでしょうね。私はこっちの方が『も』の連音が多いから好きなの。はい、読んでみて」
妙な好みだった。
「えっと……李も桃、桃も桃、桃も色々」
「正解♪ じゃあ初級編は終わり。次は上級者向けね」
「こんなもんに初級上級あるんですか!?」
会長はボクのツッコミを無視して、さっき書いた『すももももももももももももももいろいろ』の下に、さらに一文、最初から『も』を書き連ねていく。
「会長、何ですかそれ……」
一瞬、適当書いてるだけかと疑ってしまったのも無理はないと思う。
会長がホワイトボードに書いたのは、
『ももももももももももまたもももももももももももともももいろいろ』
と、もう『も』がどれだけ並んでるのか数えるのも億劫な一文だった。
さっきの一文と文末だけ一致しているみたいだけど――。
「さっきのと似たようなものだけど」
「えっと……桃も桃、桃も藻もも…………」
混乱してきた。
「さすがに無理みたいね。ちなみにこれを初見で読み解ける人はほぼいないから安心して♪ 私だって10分かかったもの」
「解けたんですかすごいですね会長とりあえず生徒会の仕事ちゃんとしてください」
「褒めても何も出ないよ、まったく庶務くんは口だけはうまいよね~」
「後半聞いてなかったんですか?」
あれは学習能力がなかったんじゃなく、ただ単にこの人に棒読みは通用しなかっただけらしい。
「じゃあ答えを発表しようかな。こっちは当然だけど……」
会長は『すももももももももももももももいろいろ』の下に『李も桃、桃も桃、桃も色々』と漢字と句読点を交えて書いていく。
そして次の『ももももももももももまたもももももももももももともももいろいろ』の下にマジックを添え、振り返って悪戯っぽい笑みを浮かべた。
確かにわからない以上負けているからこっちからは何とも言えない。
「実は同じ桃でも、さっきのと少し毛色が違うんだけどね……」
会長はきゅきゅっとマジックを滑らせていく。今度も漢字変換に句読点を交えた解釈文だ。
『桃ももも、腿もももまた、百ももも、桃腿百と、ももも色々』
「さっきまで桃の分類の話だったのに、今度は漢字の話なんですか……?」
「これ考えた人もさすがにネタ切れだったんじゃないかと推測できるよね!」
誰でも出来そうなどうでもいい推測をドヤ顔で発表しないで下さい。
「ちなみに厳密に言えば、同じバラ科でも桃はモモ属だから、サクラ属の李は、どちらかといえば梅や杏の方に近い種なんだけどね。それでこの『もももももももももまたももも――――」
「会長」
会長の台詞を遮った副会長が、そこですっと手を挙げた。
「副会長、どうかした?」
「『も』がひとつ足りないわ」
よく気づきましたね。
「えっと……ももももも……もももももまた、ももももも……ももももももともももいろいろ!」
指折り数えて自棄気味にそう言い切った会長は、またも頬を赤らめて気まずそうに咳払いする。
「元々は室町時代後期に詠まれた歌だったらしいわ」
「今も昔も言葉遊びが好きな人はいたってことなんですね」
「そういうことだよ。やっぱり余暇は賢く有意義に使わなきゃね」
「それを言い訳に生徒会業務から逃げるつもりでもないでしょうに、ためになる話をしてくれるなんて何処となくできる生徒会長らしくなってきましたね」
「………………………………………………………………」
「どうかしたんですか、会長。無言で目なんか逸らしちゃって。そもそもこの時間は余暇じゃないです」
「庶務くんがもう少しお馬鹿なら可愛げがあったのに!」
喧嘩売ってんのか。
「どうして庭に埴輪が置いてあるのさ!」
「話戻しすぎです。それよりほら、生徒会の仕事が溜まってますよ」
馬鹿会長が馬鹿騒ぎしていた間に副会長がテーブルの上に黙々と並べていた資料を一山、会長の前にドンと出してみせる。
「私じゃなくたって誰でもできる仕事でしょー!?」
「生徒会長って肩書きが必要なモノばかりなんですよ。はい、ここ2日ほど会長のせいで全然進まなかったんですから」
「肩書きだけが必要なんて不自然だよ!」
そういうものですから。
「うぅ……何事も考え直してみれば不自然なことだらけなんだね。……なんで私ここにいるんだろ」
「立候補して当選したからですよ会長。とりあえず仕事してください」
最後は既に桃関係ないですね、すいません。こうなる予定じゃなかったのですが途中で暴走してました。
言葉について考え始めるとどうしてもこうなってしまうんですよね……。
そして副会長が空気……Orz
☆第二回小説祭り参加作品一覧☆
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