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10年間私を見守り続けた旦那様

うちの旦那さんは、私が働いていた時のお客様であった。来るのは、土曜日、毎週ではない。決まって来店された時、土曜日の忙しいラスト1時間あるかないかの時に、旦那の接客にあたる私。歌を歌う人でもなく、携帯でゲームしながら、一人お酒をマイペースで飲む人だ。ちょっと接客やりにくいタイプだわよ!と心で思いながら、オーナの指示で「横に座っとけ」スタイルで、沈黙続くが、「好きなの飲んで!」と言われ、「烏龍茶」を頂く私、アホ満開の接客はやれない、たまにいる「仕事何してるんですか?」と言う接客の素人出てるよ、その武器は30代の私には使えない、そもそも、安らぎに来てるのだから、その会話いらないはず!! 「なんか振り返ったら10年間店に通っていたね」「いつも姿勢綺麗で、歩き方も綺麗と思ってた」と家で会話に出る事がある。何年間か旦那さんに接客して、歌を歌う事ない旦那が、私の一言で一緒にデュエットした。忘れもしない、他のお客様とも、歌った事ない「愛してる」高橋克典&仲間由紀恵の曲、店内ビックリした瞬間

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