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夜のお客様
この道何年間夜の仕事を続けただろうと振り返って見て、お客様も最初は、平常でいらっしゃるが、飲み過ぎて寝るお客様、あまり喋らない人が、お酒飲みながら、だんだん喋りだしたり、かたや説教みたいな話を部下にしているお客様、口説いてくるお客様、仕上がりは、千差万別である。こちらもやんわりお客様との対応をするのですが、口説いてくるお客様は、しつこいですね。私、ただ働いてるだけです。最後10年間は、オーナがいて、オーナの指示でお客様の席に対面で座る。営業電話もしなくて良い、電話番号教えるなよ!スタイルの店だから、名刺頂いても、電話する事ないし、御名前だけ覚えとけば良いのだ。お酒飲んで、本性でる!って本当ね〜と感じる、次御来店頂いたら、こないだの事なんて忘れていらっしゃる。一人も飲まない店のキャストは、「覚えてるで〜」という顔して毎回待ってるので、昨日の記憶がなくなった方は一緒に来た人に一度聞いてみる等してみたら面白いかも知れません。




