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俺様からの執着

俺様から離れられて、気が緩んでいた私。俺様は、私の家の前で、夜自転車またぎながら、待ち伏せしていた、さすが俺様である。俺様は「もう一度やり直して欲しい」と言ってきた。俺様流発動中だと、気づいた私は「無理だから」と、家にそそくさと入った。俺様は、もう知らない私と決めているから、俺様は必要ないのである。何を「もう一度やり直して欲しい」と決めたのかわからない。「もう一度やり直して、俺様流にしばきたいだけだろ」しか、浮かんで来ない。俺様が、どんだけすがってきても、「私は嫌だ」と、貫き通す、何か気に食わぬなら、手が出るとわかったなら、もう無理なんだって。俺様は負けない強さを持っていた。油断大敵とはこの事だ。

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