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元彼からの執着の始まり②最後の戦い
「死にます」と、ガラケーにメールしてくる元彼は、雨の中わざと電柱にぶつかり車を大破しても、生きていた。「怖」を10回くらい書きたい。「怖」「怖」「怖」「怖」に負けたらいけない、めげない心大事!!だから、次何かしでかしたら、私は本気で戦うと決めた。この話は、アパレル店員の店長にも話ていたので、次を待った。しばらくして、また「死にますので、線香一本でも立てに来て下さい」何これ?メールだ… 即座に元彼の家の電話番号に電話して、事の詳細を話して、お母さんからも「昨日から家に帰って来てない」と告げられ、とにかくこちらは、もう別れているし、迷惑だからと、関係ない元彼のお母さんに言うしかなかった。これが一番穏便に解決出来るはずだと、自分の為にも戦った。それから半年は、静かに暮らした。