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プロローグー俺TUEE無双のはじま・・・り・・・?ー

魔法と魔力がインフラの基本軸となっている世界オリトュースという世界に本作の主人公は大王と側近の宮廷魔導士による召喚陣により喚び出された。


※召喚の経緯については、今は割愛とします。


喚び出された主人公(名前はアラタ)は運良く女神の加護ガチャで二等を引き当て無尽蔵のスタミナと魔力を手にした。


※女神の加護ガチャ抽選の経緯についても、今は割愛とします。


よって・・・異世界ラノベよろしく、最強のチート能力を手に入れた主人公アラタは冒険者ギルドで出会った銀髪碧眼の女性の剣士(この世界では剣士(ソードプレイヤー)と呼ばれる)に「目が合ったから」という理由だけで誘われて彼女とタッグを組み2人で早速難易度最高Lv9のうちLv4のダンジョンに挑んだ!


※詳しい経緯については、今は割愛とします。




「ぃよーっし!いっちょこの漲る魔力で無双しちゃいますか〜っと」

こうして俺は突然転移した異世界で突如手に入れた強大な力を振るってモンスター達を蹂躙して行く。


筈・・・だったんだが・・・・・。


■Lv4ダンジョン中央■


「グギャアッ!!」

Lv4ダンジョンの中等モンスター大ゴブリンが何者かの魔法攻撃により胴体を射抜かれて絶命した。


「おお!助かったぞ!アラタ!」

「やっぱ施しの冒険者(ギフトプレイヤー)は違うな無詠唱で防御力B+の大ゴブリンの腹を貫く魔光線を撃てるなんて・・・」


「え・・・い・・・いや・・・?」


「あぁ、頼もしい限りだ。相方として誇らしい!その反面……私ももっと反応速度を鍛えねばと思う… 先の攻撃は位置的に私でも対応出来たからな、もっと磨かねば・・・!」


「おいおい、ソーラお前また帰ったら特訓再開する気かぁ?もう1個ぐらいダンジョン攻略してからでもいいんじゃねえの?」


「ほんと……懲りないねぇ?何ヶ月も同じ事繰り返して」

「当然ですとも!帰還したらすぐにでも…!」


「あのー・・・ちょっと良いですか?」


「ん?」(相方と同行してる冒険者タッグ二組)


「今の攻撃……俺の技じゃなくて、相方の技なんですけど・・・」


そう・・・・無尽蔵の魔力により向上した視力でアラタは捉えていた。大ゴブリンの胴を貫通した魔光線の正体は自身の手から放った魔光線では無く、ソーラの突き攻撃から放たれた爆発的な一閃の突風であった事を・・・。


「アラタ!先程も言いましたが、謙遜する必要は無い。貴方のその力は女神様から授かった加護なのでしょう?であるならば、堂々とすれば良い、何も私達に気を使う必要は無い」


「そうだぞ〜まさか俺らが女神様の加護に嫉妬するとでも…? まぁ………ちっとはするけど・・・・・」

「いや、するんかーい!(べしっ)」


「・・・っていうのは半分嘘で…嫉妬する以上に俺たちは施しの冒険者(ギフテッドプレイヤー)に何度もダンジョンで助けられて来たんだ、もう嫉妬より感謝の方が勝ってるさ」


「謙遜とかじゃなくて、確かにこの眼で見・・・」


ゴゴゴゴゴッ


「ダンジョン後方への道が…!急ごう…!閉じてしまう前に!」


「おう!」(俺を覗いた同行している冒険者タッグ二組)


「ほら!アラタも急いで!」


「え?えぇ……あぁ……うん………」


アラタはダンジョンに入りモンスターと相対した直後から気づいていた。


アラタを除いた誰もがソーラの剣から放たれた技をアラタの魔法攻撃と誤認している事に・・・!


そして・・・魔力は無尽蔵でも出力が著しく低く、水鉄砲ぐらいの威力の魔光線しか出せない事に・・・!!


そしてそして、この誤認がまッッッッたく解かれる気配が無い事に・・・ッッ!!!



アラタは弓使いの少女に続きながら、心中で思う。


「(お・・・お・・・思ってた異世界無双と違ぁぁぁあああう・・・!!!!!)」


ーーーーー、と。

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