表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

22/65

22.番外編・UC患者はお墓参りもサバイバル

今回は番外編なので短いです。

 パートナーの生家のお墓参りに行ってきました。


 しかし、今年の夏は一度失敗してます。

 何がって?

 トイレのタイミングです。


 昨日、朝から6回のお通じ。

 当然涼しい(?)朝にお墓参りに行ける訳が無い。

 昨年、UC発症前の最後のお盆は夕方にお墓参りに行き、蒸されて熱中症になりかけたので微妙に嫌なのだが、夕方行くしかないか……?


 と、思っていたら夕方、パートナーが万年睡眠不足故の体力切れでダウン。

 寝かせないとマズイと思ったので、その日はお墓参りの予定を中止。


 そして、夜にドラッグストアで愛用のエナジードリンク味栄養ゼリーを2つとマスカット味の栄養ゼリーを買い込みました。


 このエナジードリンク味ゼリーはプラセボ効果が効きやすい私には絶好の喝入れになる。

 飲めばなんでも出来そうな気になるのだ。

(別にヤバい薬では無い。単にカフェインとアルギニンとローヤルゼリーと各種ビタミンが入っているだけである。マ〇キヨブランド。1パック105円)


 そして、ある対策を取った私。

 それは……


 朝ご飯を遅らせる。


 私の場合、朝起きたらすぐにお通じが来て、朝ご飯を食べたら更にお通じが3回は来る。


 じゃあ、朝メシ食べずにお墓参りに行こう!(無謀)


 ……と、思っていたのだが、空腹で胃が痛くなったので、エナジードリンク味ゼリーを飲みました。

 あー、キマるわー。

(ドーピングコンソメスープじゃないんだからその言い方やめなさい)

 早起きしたおかげでお通じも4回出た所で止まったので、意気揚々と出発!




 で、お墓参りに行ったんですけど……

 山を切り崩した墓場なので結構高い位置にあるんですよ、パートナー宅のお墓。

 で、1回行ったから行けるだろ~と、いつもとは別のルートでお墓に向かうと……


 見事に墓場で迷子!!!!!

 パートナーは方向音痴だが、私は方向音痴じゃないはずなのに!(さりげなく相手をディスるな)


 五分くらい迷って、直感で進んで無事にパートナー宅のお墓に辿り着きました。

 ちょっとだけ高く登り過ぎたみたい。


 朝から何サバイバル墓参りしてんだ。


 幸いにも帰るまでお通じの予兆もありませんでしたが、これから潰瘍性大腸炎であるというだけで墓参りも工夫して体調を整えないと行けないかと思うとビミョーな気持ちになりました。


 とりあえず次にお墓参りに行く時は、近道せずに完全にルートを覚えてる回り道を使います!!!

 もう二度と近道しない!(半泣き)


 墓まで辿り着けずに熱中症で倒れてお陀仏とか、地震来て見知らぬお宅の墓石の下敷きになる未来は回避じゃ、回避!!



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 これを書いたのは2024年8月11日ですが、今月8日に南海トラフ地震の可能性が高まったと報道されたので、アタフタしてます。

 慌てて水と防災グッズは買ったけど、食料はまだ買ってないなぁ。

 災害が来た時の為にじゃなかったけど、要冷蔵のリアルダじゃなく、常温保存の効くペンタサ顆粒にして良かった。


 UC患者なのでお通じの様子をLINEに嫌々ながらも記録してるのですが、ストレスのせいか便器は1日中真っ赤です。

 ただの裂肛で出血してるだけならいいんですけどね。(いや、よくねーよ)


 南海トラフが来たら記録は無理だろうな。

 てか、避難する事になったらストレスががが。いや、ストレス溜めそうなのはパートナーの方かな。


 なんにせよ南海トラフ地震が来ませんように。

 どうか大きな被害が及びませんように。

 皆様もどうかお気をつけください。


 私的には東北に今迫っている台風五号 (マリア) も気にかかります。

 東北の方、どうかご無事で!

ステロイドが切れてからお通じが毎日7回なんですが、大丈夫でしょうか……?

これ本当に来週、寛解するの?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ