第12.5話 太田牛一ってどんな人なん?
大田勇介と藤田吉郎の対話コーナーの第13弾です。
これも今さらながらですが・・・今回のテーマは、太田牛一ってどんな人なん?です。
今作の主人公である太田牛一について簡単に書いています。
お知りになりたい方は、ご一読ください。
ナレーション
さぁ、始まりました!親友ふたりによる、夢のひととき。今回のお題は・・・「太田牛一ってどんな人なん?」です!!では、おふたり、お願いします。
藤田吉郎
またまた、ものすごくいまさらな話題やな。
大田勇介
言うな!これも他の話題を優先してたら、ここまでずれ込んだんや。
ヨシロー
ま、えぇわ。思ったより主人公の出番少ないけど、太田牛一ってどんな人やったん!?
マタスケ
『信長公記』の作者として知られてるけど、案外経歴がよくわかってないねん。織田信長や丹羽長秀、豊臣秀吉に仕えたってだけで。行政関係の仕事してたとか。
ヨシロー
有名な逸話みたいなのはないん?
マタスケ
あんまりない。出身地が尾張国の安食村やったとか、子どもの頃は寺に入ってたとかくらいやな。どんな仕事してたかは少しだけわかるんやけど、本人が書き残してないみたいやから、こま切れにしかわからん感じ。
ヨシロー
あんま目立ちたがりじゃなかったんやな。
マタスケ
うん。生真面目で筆マメやったみたいやし、控えめな人やったんやろうな。
ヨシロー
これ、牛一の読みは「ぎゅういち」で合ってるん?見たことない感じの名前やけども。
マタスケ
それが・・・はっきりせんねん・・・。「うしかず」と読むという説もあるし。子孫が「牛」の通字を代々受け継いでるから。それに、何でこんな珍しい諱になったかも、よくわからん。最初の諱は「信定」やったみたいやけど、わざわざ改名してる。その理由も不明なんや。
ヨシロー
何にしても・・・主人公には向かんタイプちゃう?
マタスケ
せやな。だから、筆者は転生要素を絡めたと。
ヨシロー
やっぱりな。それにしても、ずいぶんとニッチなとこ攻めたな。
マタスケ
まあな。だから、太田牛一本人を描くというより、牛一の目から見た信長やその他の群像を描いていきたいということやな。
ヨシロー
じゃあ、牛一の創作エピソードがてんこ盛り、って感じにはなりそうにないな。
マタスケ
そやね。自分が戦国時代にタイムスリップした読後感が得られる作品にできたら、言うことないね。
ヨシロー
歩みは遅くても、干支みたく最後には一番取りたい!みたいな?
マタスケ
うまいやん!牛一だけにやな。
ナレーション
お後がよろしいようで。
経歴がよくわからないということは、それだけ「話を盛る」ことが可能ということなんですが・・・筆者はビビりなので、あまり大胆な創作はないかも知れません。
今後も主人公不在の回がちょくちょくあると思います。




