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馬鹿でアホな6人の幻想入り 6
「待ちなさい、あんたたち」という声が空から聞こえるのだった。
「あら、霊夢じゃない。どうしたの?」「どうしたのじゃ無いわよ。あんた居ないし、村の男たちはなんか、変なことになってるしで、大変だったのよ?」と霊夢と呼ばれる黒髪の巫女服?を着ている女の子が居る。
「で、何よこいつら」「外から来た人間の能力持ちよ」「ん?こいつらが?」霊夢が鬼銃を睨む。
「権利発動 「俺から20mの人間は俺を視界に写すことはできない」」「!?」今、彼らの視界に鬼銃を写すことはできない。
「一体、どこに」「いや、信じて無さそうだったから、やってあげただけ。これでもまだ信じられない?」「いいえ、完敗よ。この状態じゃ、私に勝ち目は無いわね」「わかってくれて嬉しいよ。許可」するとだんだん、見えてくる。
「おもしろいのを連れて来たわね。紫」「でしょ?」霊夢達は顔を合わせて笑っている。
「紫、そろそろ重いから帰りたいんだけど?」「ああ、ごめんなさい、じゃあ、またね、霊夢」「ええ、また」7人は隙間で帰っていった。
「最悪ね」霊夢はそう呟くのだった。