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馬鹿でアホな6人の幻想入り 4

「なぁ、紫、人里ってあるか?」と鬼銃がいう。

「えぇ、あるわよ。行きたいの?」「おう、何があるかみたいのと、食料の調達にね。趣味が料理だから」

二人が話していると、「ちょっと待てぃ、俺らもいく」「ハイハイ、わかっ・・・・・(怒)」鬼銃が5人の方向をむくと、何かを踊っている。

「あいつ等はいいから俺だけよろしく」「ごめんごめん、ちゃんとするから」鬼銃はため息をつきながら「頼む」という。

「分かったわ、終わったら呼んで頂戴」「おけ」といったとたん前に見せてもらった[スキマ]が出てくる。「じゃあ、行ってくる」


少年少女移動中


「さーて、とりあえず、権利使用「人里の状態を見る」まぁまぁ、繁盛してるっぽいね」というとゆっくり歩き出す。ほかの5人もこれについていく。

「へぇー、いろんなのがあるんだな」「ええ、軽いショッピング気分だわ」と歩いていると、

「ん?」「どうしたの?」「四季、路地裏なここの、好きにしたらいい」「?」「行って見たらわかる」

といって、歩き出す。ふみやと侃紫は鬼銃の方に朔羅と司は四季の方にいった。


買い物側


「どしたん?あれ」と記夜がいう。「いや?あいつが切れるとめんどくさいけど、教えなくてあとで切れ出すのもめんどくさいからとりあえず教えて放置しようかなって」「ああ、なるほど」「あ、そうだ、権利使用「四季の喧嘩(殺し合い)には、誰も介入できない」」


路地裏側


「鬼銃ったら一体何、を、」路地裏の奥に行った3人が見たのは、喧嘩で負けた後なのかぼろぼろになっている男二人と2人の女を囲む男たちの姿だった。

朔羅と司は、あ~あ、と言いながら呆れかえる。

四季は「あなた達、何してるの?」とうつむいていう。

「ああ?何だ?お前ら」と男の中のひとりが四季に近づき「あんたも混ざるか?」といって、手首をつかむ。

「離しなさい」「ああ?何だって?」と男がいった途端に四季は顔を上げ「離しなさい」といった。

男たちはそれを聞いた途端、笑い出し「何が離しなさいだよ、ここにきたってことはお前も分かってんだろ」と言って握る力を強くする。すると、あろうことか四季はその手を握りかえし

「物質変換 水」といった。瞬間先ほどまでつかんでいた男は一瞬にして水になる。

「早速使ってるなぁ、四季の「あらゆる物質を変換する程度の能力」。あれ結構鬼畜だよなぁ」「だな」と二人は笑っている。目の前でしかも自分の友の手で人が死んだというのに。

四季は「あなた達は道徳的に間違ってる。許せない」と言って、近くの木の棒を持って「物質変換 刀」という。すると、木だったはずのものが、鉄の刀に変わる。

後は想像道理、惨劇と言えるほどのものが起こっている

「とりあえず、そろそろどうにかするか。スペルカード 操符「操り人形」」すると四季の動きが止まる。


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