馬鹿でアホな6人の幻想入り 3
「話がまとまった所で少しやって欲しい事があるんだけど?」
と不適な笑みを浮かべながら言った。
「それは?」「何かな?」「何なのかなー?」と侃紫、記夜、四季の順番にいう。
「(うわー、うっぜぇ)」鬼銃は、殴りたい衝動にかられるが、やめておく。
「藍」というと、どこからか「はい」という声が聞こえ、すっと、金髪の女性が水晶玉のような物を持って出てきた。
「おぉ、人、じゃなさそうだな」と朔羅がいう。
「ええ、この子は私の式神 藍よ」というと、藍はお辞儀をし「紫様の式神であり九尾の、八雲 藍と申します。以後、お見知りおきを」という。
「け、け、け、ケモ耳だーー!」「し、しっぽだーー!」「モフモフだーー!」3人の三唱が起こる。
「何事!?」と鬼銃がいうと「お前ケモ耳だぞお前」と興奮しながら朔羅がいう。
「ん?それがどうしたの?」と司がいうと、3人は殺気立って「お前死にたいようだな、、、」という。
「大丈夫なの?その人たち」「ああ、ちょっと鎮めてくるから待ってくれ」
10分後
3人は血を吐きながら倒れ、司は、真っ白になっていた。チーン
「マジックカード、死者蘇生!!(スタッフ)」すると倒れていたはずの3人は「ケモ耳万歳!」と叫びながら起き上がった。
司は、、、、いい奴だったよ。
「ハァ(ため息)、んで、してほしい事って?」と鬼銃がいうと
「え、ええと、この玉に触ってほしいの」と返す。
「ん?その心は?」「あなた達の能力が知りたいの」「能力?」「この世界では、妖怪と一部の人間は能力を持ってるの」「へぇー」と会話がくりひろげられる。
「ならやろうかな?」
6人能力調べ中。(司はスタッフが死者蘇生を10回位して生き返りました)
「あははははははははw」と大爆笑が起きる。
「おまえまんまじゃねぇか。「おにぎりを司る程度の能力」ってww」「何故だーーーー!?」「草」てな感じではなす。
「ありがとう、今日は遅いからここで寝なさい」「おう、ありがとな」「ええ、じゃあまた明日」といって襖を閉める。
「紫様、良いのですか?「アレ」は危ないのでは?」
「ええ、危ないわね。「空想を創造する程度の能力」なんて」