ヒーロー名を決めよう[2]
「いやー、久し振りに見たけどやっぱり格好いいねぇ」
いやいや、見たこと無いでしょとツッコミたくなる衝動を抑える英雄。
「ふむ‥こうなるのかぁ‥」
一時溜めた後英雄が叫んだ。
「良いねっ!!!」
英雄以外の四人がビックリした。
「あ、ゴメンゴメン」
「しかし、英雄君まだヒーロー名決めてなかったとはねぇ」
おやっさんがニヤニヤしていた。
「なんなら[ジャスティスボロンゴ]とかどうだい?」
「却下します」
何が悲しくてヒーロー名がボロンゴの宣伝に使われないとなんだと呆れる英雄。
「んーピカピカ‥光線‥」
アベルが何やらブツブツと呟く。
「シャイニング‥レイ‥うん!シャイニングレイ!お兄ちゃん、シャイニングレイはどう!?」
閃いた!見たいなドヤ顔でアベルが言った。
「シャイニングレイ‥カッコいいなアベル、それ!」
「アベル君、そう言うの得意だよねーっ」
何かチビッ子達で話が進んでいる。
「いや、あのな、これは俺の変身した姿だから俺が‥」
「よーし、俺達のリーダーはシャイニングレイだ!」
ゲンターが決めつけた。
「うん!僕も名付けられて鼻が高いよ!」
アベルは何故か自分を誇り始めた。
「マリーも!マリーも名前欲しい!」
マリーは二つ目の名前を欲しがった。
「ははは、英雄君諦めなさい」
おやっさんは無責任だった。
「はぁ‥わかったわかった‥」
こうして、正義のヒーロー[シャイニングレイ]がファトゥナートに爆誕したのであった。




