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百合する亜世界召喚 ~Hello, A-World!~  作者: 紙月三角
chapter02. All's fair in love and Absolute World
12/110

03

   ※


 女性しか存在しない、『モンスター女の亜世界』。


 ここでは妊娠や出産も、女性モンスターのみで成立している。2体の女性モンスターが性行為を行うと、一定の確率でそのうちの1体が妊娠し、胎内に新しい命を宿す。そこには男性やオスといった存在は必要とされないのだ。完全に女性だけで生態系が構築されていて、女性だけで世界のシステムを運用している。

 だから、女同士で「つがい」になるのもいたって当然で、ごくごく普通のことだ。異世界が『亜世界』に分裂してから今日までの間、この『亜世界』の生き物たちはそうやって女性だけで子孫を残し、繁栄を続けてきたのだから。


 ウェア・キャット族のティオナナもそんな『亜世界』の常識に漏れず、今から10年ほど前に2体の母親の間に生まれた。

 だが、やはりこの『亜世界』では普通によくあることだったのだが、2体の母親のうちの1体がティオナナを出産したとき、実はもう片方の母親も胎内に別の子供を身ごもっていた。それが、ティオナナの腹違いの妹のサラニアだった。


 ティオナナとサラニアはそれぞれ生みの母親が違っていたからか、姉妹でありながら外面的にも内面的にもあまり似ていなかった。三毛猫の親から生まれたティオナナの体毛は、同じように白黒茶の3色がランダムに配置された三毛猫柄。やんちゃで落ち着きがない彼女には、傷跡や体の汚れが目立たないそんな柄はちょうどよかっただろう。

 対して、ティオナナに比べると大人しめで真面目な性格のサラニアは、肌も体毛も雪のように真っ白だ。マメな性格の彼女は、その純白の美しさを保つために毎晩の手入れを欠かさなかった。

 例えるならば、ティオナナがいたずら好きの野良猫で、サラニアが裕福な家で室内飼いされている血統書付きの高級猫、とでもいったところだろうか。そんな風に個性が全く違う2体の猫娘たちだったが、お互い年が近いこともあり、じゃれあったり冗談をいいあってたりして一緒に遊ぶことが多かった。その様子は、人間の幼い姉妹と何も変わるところはない。ときに反発することはあっても、すぐに仲直りしてよりいっそう信頼を深める。そうやって彼女たちは、共に仲良く成長してきたのだった。



 ところで。

 この『亜世界』においての「成長」という言葉は、すなわち、「レベルアップ」を意味する。

 あるモンスターのレベルが高くなるということは、その分だけそのモンスターが他のモンスターから倒される可能性が少なくなるということ。低レベルモンスターの立場からその状態を見てみると、自分より高いレベルのモンスターは、絶対に逆らうことの出来ない「格上の存在」、つまり、尊敬や畏怖の対象ということになる。七嶋アリサの世界で言えば、高レベルのモンスターはそれだけ大きな権威や高い地位を獲得しているようなもので、レベルの高さの分だけ『亜世界』に対して大きな影響力が持っているのだ。だから、人間が高い地位やより良い環境を得るために勉強や仕事に努めるように、この『亜世界』のモンスターたちは誰もがレベルを上げることに励み、それを生きる使命としていたのだった。

 レベルに比べれば、年齢や他のステータスなどは飾りでしかなく、気にとめられることも少ない。レベルだけがモンスターたちにとっての唯一絶対の評価規準であり、この『亜世界』はレベルが全て、と言われる所以もそこにあると言っていいだろう。


 では、そのレベルを上げるためには、具体的に何を行う必要があるのだろうか?最も基本的なその方法は、他のモンスターを倒して経験値を積む、ということになるだろう。

 あるモンスターが別のあるモンスターを倒すと、そのときの戦闘経験が経験値という形で蓄積される。そしてその蓄積量が一定の閾値を越えると、そのモンスターは成長して、レベルが1つ上がるのだ。

 その前提に立って考えた場合、敵モンスターを倒したときに獲得出来る経験値が「自分と相手とのレベルの差」に関係していることも、想像に難くないだろう。例えばスポーツなどの勝負事では、自分よりも格下の相手と何十回戦うよりも、切磋琢磨している同レベルのライバルを打ち負かした1回の経験の方が有意義で、実力を高めるのに貢献する。このレベルのルールにも、そういった特徴があった。

 倒した相手のレベルが自分よりも小さい場合、その相手には絶対に負けない訳だから、あまり戦闘経験を積むことは出来ない。獲得出来る経験値もその分だけ少なくなる。だから、自分よりもレベルの低い敵を倒してレベルアップするには、かなりの数の戦闘をこなさなければならない。

 相手モンスターのレベルが自分と同じだった場合は、その戦闘は完全に実力が物を言う命がけの勝負になるわけだから、そんな相手を倒すことが出来たなら獲得出来る経験値も相応に多くなる。結果として、1体倒しただけでレベルアップ出来る、という具合だ。


 さて。

 この『亜世界』では、レベルの最小値は1であり、最大値は100だ。そして生物は、最初は誰もが例外なく最弱のレベル1として生を受ける。ティオナナやサラニアも、生まれたばかりのときはレベル1の最弱ザコモンスターだったということだ。

 では、「自分よりもレベルの高いモンスターを絶対に倒すことが出来ない」この『モンスター女の亜世界』において、レベル1時点の彼女たちは一体どのようにしてレベルアップをしてきたのだろうか?そのときの彼女たちが倒すことが出来たのは、同じレベル1のモンスターだけだ。彼女たちは自分たちと同じように生まれたばかりのレベル1モンスターを探して、それらを倒してきたということだろうか?いや、そうではない。

 実は、「自分よりもレベルが高い相手には絶対に勝てない」というこの『亜世界』のルールには、「ただし、そのモンスターが生きているときだけ」という特記事項が存在する。つまり、どれだけレベルが高いモンスターであったとしても、死亡してしまえばその時点で持っていた力は完全に無力化され、レベル1の最弱モンスターでも、攻撃したり魔法の効果を発揮したりすることが可能になるのだ。更には、「倒す」代わりにそのモンスターの死体を「食べる」ことで、レベルアップに必要な経験値を獲得することも可能だったのだ。

 いやむしろ、レベルが全てを支配する『亜世界』においては、生まれたばかりの全てのモンスターは等しく無力であり、母親が倒したモンスターの死体を子供たちが食べてレベルアップする、という方法は、至極一般的なものだったと言った方がよいだろう。ほとんどの種族のモンスターは、生まれてからしばらくの間はそうやって死体を貪ることでレベルをあげ、やがて充分に強くなると、自分自身でも獲物を仕留めるようになっていくのだ。

 もちろん、生きている敵モンスターを倒す行為と、既に死んでいるモンスターを食べるだけという行為が、完全に等価にはなりえない。実は全てのモンスターは、「死亡するとレベルが生前の5分の1程度にまで下がってしまう」ため、得られる経験値もそれ相応に下がってしまうのだ。

 例えば、レベル45のモンスターAを、それとは別のモンスターBが倒した場合を考えてみる。

 Aを倒したモンスターBは、当然、Aのレベル45相当の経験値を獲得することが出来る。もし仮に、モンスターBのレベルが、Aと同じ45(あるいはそれ以下)だった場合、その経験値によってレベルアップすることも可能だろう。

 だが、そのあとでモンスターBがAの死骸を食べたとしても、得られる経験値はせいぜいレベル45の5分の1の、レベル9のモンスターを倒したときと同程度だ。レベルがあまりにも低いモンスターを倒してもほとんど経験値は獲得できないので、この場合には、モンスターAの死骸を食べることでモンスターBのレベルが上がるということは、ほとんどあり得ないと言っていいだろう。

 以上が、この『亜世界』におけるレベルの基本的なルールであり、この『亜世界』に生まれた者なら誰もが本能で理解している、「常識」である。

 それでは、話をティオナナとサラニアに戻そう。



 猫娘の姉妹は、母親たちがときどき食糧として持ち帰るモンスターの死骸を食べて、すくすくと成長していった。

 そして、2人の年齢が9歳、レベルが15になったころのある日、それが起きた。


「にゃふふふ…」

 その日、珍しく朝早く目を覚ましたティオナナ。彼女は、当時サラニアや両親たちと一緒に住んでいた洞穴の中を、1人で歩いていた。いたずらっぽく笑みを浮かべながら、独りごちる。

「昨日、母さんたちが新しいモンスターの肉をこの奥に仕舞っていたのを、ティオは見ちゃったんだにゃ…。あの肉、なかなかレベル高そうな感じだった……もしかしたらレベル10くらいはあるんじゃにゃいのかにゃ?サラが寝てる間にあの肉をバカ食いして、ティオのレベルを上げちゃうんだにゃ…にゃふふふ…」

 静まり返った洞穴を、忍び足で歩くティオナナ。

 周囲には一切の灯りはなく、完全な暗闇が広がっている。だが、夜目のきくティオナナにははっきりと洞穴内の様子を把握することが出来ているようだった。

「レベルが1つでも高くなれば、サラはティオには絶対敵わにゃくなる…。普段から、妹のくせにティオのことをさんざんバカにしてるサラを、いっぱいいーっぱい、ティオがいじめ返してあげるんだにゃ……にゃふふふふぅ…………にゃ?」

 やがて、最奥の手前の曲がり角までやって来たところで、彼女は立ち止まった。

「にゃにゃにゃ……にゃにゃっ!?こ、これは…」

 そして突然、ガタガタと体を震わせ始めた。

「れ、レベル10にゃんてもんじゃないにゃっ!最低でも30…い、いや40…50…も、もっとだにゃ…」

 今のティオナナの位置からでは、洞穴の最奥部の様子は見ることが出来ない。だが、そのときの彼女は確かに『感じて』いたのだ。その道の先の、高レベルモンスターの存在を。

 

 それは、熱エネルギーが空気中に伝播していく様子をイメージすると、わかりやすいかもしれない。

 例えば、暖炉のある部屋を想像してみる。燃え盛る暖炉の炎の熱は、部屋の空気に熱エネルギーを伝播させ、室内温度を上昇させる。観測者は、例えそこに暖炉があることを知らなくとも、その温度の高さから何らかの暖房器具の存在を想定することが出来るだろうし、観測者の位置が暖炉に近ければ近いほど、より強い熱を感じるはずだ。きっと目を瞑っていたとしても、熱の強い方を目指して進めば暖炉がある場所に到達することも出来るだろう。

 そのように、この『亜世界』のレベルの高さにもある種のエネルギーのような性質があり、レベルの高さは、目には見えない形で周囲の空間に伝播していたのだ。全てのモンスターには、生まれながらにその伝播するエネルギーの波のようなものを感じ取る能力が備わっており、例え相手が見えなくとも、触ってステータスを見なくとも、離れた位置に自分よりもレベルの高いモンスターがいることを感覚的に知ることが出来たのだった。


 洞穴の最奥部から、レベル50以上はあろうかという高レベルモンスターの存在を感じ取っていたティオナナ。そのエネルギーが醸し出す雰囲気から、それが彼女の母親たちのものとは違うということも分かっている。だがそのときのティオナナが、そのエネルギーの発生源に恐怖を感じることはなかった。

 そのときの彼女が震えていたのは、別の理由だったのだ。

「こ、こ、こんなレベルの高い肉、あったんだにゃ……。今まで、最高でもレベル8か9くらいの肉しか食べさせてもらったことにゃかったのに…。こ、こんな肉食べちゃったら、ティオ、どれだけレベルアップ出来るか分からないにゃ…。にゃひひひひ…レベル上げまくって、サラに自慢しまくってやるにゃ…」

 そのときの彼女は、その高レベルの発生源をあくまでも母親たちが持ち帰った敵モンスターの死骸だと思って、疑っていなかったのだ。


 まともなモンスターならば、そうではないということにはすぐに気付けただろう。

 死んだモンスターはレベルが5分の1になる、そして、レベルは100が最大値なのだ。仮にこの洞穴の奥にレベル50の死骸があるのだとすれば、そのモンスターの生前のレベルは250ということになってしまう。そんなことはありえないのだから、その高レベルのエネルギーを発している存在は、生きたモンスターであることは間違いなかったのだ。

 それに気づけなかったのは、単純に、ティオナナの愚かさがゆえだった。


「ま、まあ、ちょっとはサラに残してあげてもいいにゃけど…でも、これはティオが一番最初に見つけたんだにゃ!だから…ティオの方がたくさん食べちゃってもいいんだにゃっ!にゃふふ…、レベルが上がりまくったティオを見たときの、サラが驚く顔が見ものだにゃ!」

 前進し、洞穴の最奥部に到達したティオ。そこで彼女を待っていたのは、彼女が想像もしていなかった光景だった。

「…!?」

 まず目に入ってきたのは、洞穴の地面に転がる2つの体。三毛猫と白猫の体毛をした、大柄なウェア・キャット。それは、ティオナナの母親たちの死体だった。

「か、母…さんたち!?ど、どうして…にゃ…?」

 その当時、2体の母親のレベルはどちらも60であり、レベル15のティオナナたちにとっては絶対に敵わない存在だった。その母親たちが2体ともボロボロになるまで傷つけられて、ぐったりと動かなくなっている。洞穴内は真っ暗だったが、その2体の血液で地面や壁面が真っ赤に染まっていることも、ティオナナには分かっていた。


「姉さん…」

 その血の海のちょうど真ん中あたりに、白い影が立っている。その影の発した感情のない声が、静まり返った洞穴内に響く。

「お、お、お前が……やったのか、にゃ…?」

 それは、ティオナナの妹のサラニアだった。

 2体の母親の死体を、特に興味もなさそうに見下ろしている彼女。普段は染み1つついていない純白の体毛も、今は黒ずんだ血の赤に染められている。それはまるで、真っ白なキャンバスにバケツいっぱいの赤い絵具をぶちまけたようだった。

「う、う、嘘だにゃ……そ、そんな、そんなわけが…」

 目の前の光景から導き出されるもの。それは、サラニアによる母親たちの殺害だ。

 しかしティオナナには、どうしてもそれを信じることが出来なかった。

 昨日まで自分と同じレベル15だったサラニアが、母親たちを殺せるはずがない。彼女のいる位置から高レベルのエネルギーを感じるのもおかしい。こんなことありえない。全部がおかしい。絶対にあり得ない。きっと、自分は何かを勘違いしていて……。

 しかしサラニアは、そんな考えを見透かすかのように静かにティオナナを嘲笑った。

「ふふふ…」

「さ、サラ…い、一体にゃにがあったんだにゃ?か、母さんは、どうして死んでしまって…」

 ぴちゃ…。

 ゆっくりと、ティオナナに向かって歩いてくるサラニア。歩く度に、地面にたまっている血液を踏む音が聞こえる。

「私……すっかり、姉さんよりも強くなってしまった……ニャ…」

「う、嘘にゃっ!さ、サラは、ティオとおんにゃじレベル15のハズだにゃっ!そんなサラが、いきなりそんにゃに強くなるはずがないにゃっ!母さんたちを倒せるはずが……」

「うふふふ…」妖しく笑うサラニア。「本当は、分かっているんでしょう?私のレベルの高さを、『感じて』いるんでしょう……ニャ…?」

「そ、そ、そんにゃこと…」

 サラニアは、ティオナナの目の前までやって来る。そして、姉の顎に血まみれの手を添えた。

「かわいそうに、こんなに震えちゃって…。私のことが、怖いの……ニャ…?」

「ば、バカにゃっ!さ、さ、さ、サラのことを、ティオが、怖いわけが…」

 そう言いながら、ティオナナの手足の震えはどんどん強くなっていく。理性では強がってみせるのだが、モンスターの本能は、それとはまったく逆の反応を現している。

 目の前にいる高レベルのモンスター。その気になればいつでも自分のことを殺せるサラニアの存在に、彼女は恐怖を抑えることが出来ずにいたのだった。


 逃げ出したい。

 体中の細胞が、そう訴えかけている。

 しかし同時に、ティオナナには分かっている。レベルの高いモンスターからは絶対に逃げ出すことなんて出来ない、ということを。

 圧倒的な恐怖を感じながらも、何も抵抗することが出来ずに、ただただ殺されるのを待つしかない。絶望感に飲み込まれてしまったティオナナは、立ち尽くして、目の前で妖しく笑う妹を見つめていた。


 やがて。

「ふっ…」

 サラニアは、ティオナナの顔にあてた手を下げる。そして彼女を置いて、洞穴の出口へと向かって歩き出してしまった。置いていかれたティオナナは緊張感が解けて、力なくため息をこぼす。そこでやっと、自分がさっきまで息を止めていたということに気付いた。

「…さ、サラ!」

 振り返って、赤く染まった白猫の背中に、叫ぶ。

 彼女に言いたいことはたくさんあったが、とにかくそのとき1番強く思っていたことを、ティオナナは叫んだ。

「どうしてそんにゃに強くなったにゃっ!?昨日までは確かにレベル15だったはずにゃのに、い、い、今のサラのレベルは、母さんたちだって超えているにゃっ!一晩で、どうやってそんなにレベルを……」

 しかし、サラニアは立ち止まらない。振り返ったりもしない。

 もうティオナナに興味なんてないという風に、出口の方へと歩き続けていた。

「サラっ!」

 もう一度叫ぶ。妹を追いかけて無理矢理にでも答えを聞き出したかったが、本能的に感じていた彼女に対する恐怖心が、体にブレーキをかけている。

 先ほど顎を触られたときに、ティオナナはサラニアのステータスを見た。今の彼女のレベルは、61。自らの目で見せつけられてしまっては、もはや強がることさえ出来ないのだった。


「さ、サラ……」

 再三の呼びかけにうんざりしたように、サラニアは歩きながら、ぼそりと呟いた。

「私は、この世界の神になる……ニャ…。今の私になら、きっとそれが出来る…。だから、それまで……」

 彼女の言葉は、最後まで届かなかった。


 そして、サラニアはティオナナの前から姿を消してしまったのだった。



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