七章まとめ⑤【スーパーノヴァ組その③】
まとめ⑤【スーパーノヴァ組③】
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カミーユ・フラボワーズ
◎人族
◎生物学上の生別は男
見た目、どっちにもなる
◎美を愛し、美に愛された人を名乗るナルシストであり、ドの付く変態。ニックとは腐れ縁で、何だかんだと仲が悪くても近くにいる。実は大昔、ニックに女の子と勘違いされて告白された事があるが、それをネタに今でもそれで弄るので仕返しをされる。
ニックの前だと美しくいる必要がないので化けの皮が剥がれ、ただの変態に。ドエムスキルもドエススキルもついでに剥がれるので、攻撃されれば普通に痛い。
でも、何だかんだとニックが自分の技術を高く評価しているのは知ってるのでちょっと嬉しい。
◎アレックス弄るのめちゃくちゃ楽しい。
◎シラギクと女の子たちは同士であり保護対象。みんな可愛いパンピーです。
でも、実際戦闘面で保護対象は己。なので、できる限りのサポートをしようと日々努力中。
◎一人はみんなのために、みんなは一人のために。バラバラでも一緒にいると心地いい。これってもしかして相思相愛??
◎ライハも弄るの楽しいけれど、何だがいつも一生懸命なので応援してる。魔具めっちゃ誉めてくれるから好き。
◎ラビ?
ああ、アイツはナンパ仲間。女の子の好みも似てたから、居なくなったのはとても悲しいので、仇を討ちに行きます。
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ナリータ・モーラ
◎人族
◎元貴族出身のお嬢様。ウォルタリカ出身なのに背が低いことを気にして厚底の靴を履いてるが、大丈夫だナリータ、素でもちゃんと160cmあるぞ。
◎ゴシックロリータ系の服が好きで、デアとカミーユの三人で服を見に行ったり買ったり作ったりしてる。
◎同じウォルタリカ出身で元貴族のカリアの評判が良くないのを知っていて、初めは避けていたが、ノルベルトに窘められ、渋々接している内に噂とは違う人物なんだと評判を改め始めている。
◎ノルベルトに好意があるが、どうアプローチしたらいいのか分からず悩んでいる。
デアみたいに出来れば良いのだが、プライドが邪魔して動けない。
◎氷結魔法を使えるが、使い魔の影響か、自ら水を出して氷を作ることができず、他人の攻撃を利用する方法しか氷を作り出すことができない。
◎使い魔のエケネイス
エケネイスは北の水辺に住まう精霊で、水を凍らせて船を足止めする悪戯をするやんちゃな精霊。サラマンダーの天敵らしいのだが、まだちゃんと活躍できていない。
見た目は半透明の前足のついた蛇。もしくは細いアザラシ的なもの。
◎ビギンは妹みたいなもので、絡むの楽しい。
■ビギン・ホア
◎華宝の南西、マテラとの国境沿いの集落出身。仙人の才能がなかったので、世界を見て回りたくて国を飛び出し旅に出た。
◎だが、考え無しに飛び出したもんで途中空腹でたまらずそこらにいるひょろい奴を襲って金を巻き上げようとしたら返り討ちに合い、木に吊るされていたところにパンを持ってきた人に感動。謝り倒して許して貰い、仲間にしてもらった。
言うでもなく、ひょろい奴はニックである。
パンを持ってきたのはナリータ。以来、姉として引っ付いている。
◎先に旅立った近所のダン兄さんも何処かで楽しく過ごしているのだろうか?
◎武器は弁天如来という棒状の鞭。良く見ると細かく編み込みがあり、振り方によって動きが大分変わる。
■レーニォ・スパニーア
◎人族
◎スーパーノヴァの新入りで、何でも屋。
◎マテラでラビが拉致され、うちひしがれていたところに投げられたライハの言葉に初めは『ハァ!?』ってなったが、徐々にそれがどういう意味なのかを理解し、自ら探し出す決意をした兄。
◎スーパーノヴァを選んだのは、たまたま。
目についたニックを、武器屋のおっさんから決意を口にしたときに餞別だと渡されたハルバート担いで追いかけた。
相手は旅なれた連中で、何度も巻かれかけたが、根性でへばりついて二週間後辺りでシラギクの『……あの、なんで追い掛けてくるのか一度訊いてみません…?』の言葉で話し合いが行われ、同情したノルベルトが『俺が面倒みるから!!』とまるで拾い犬を飼うのを説得するような空気になり、そのまま入団。以後、ノルベルトに弟子入りしている。
◎アレックスに嫌みで渡された魔具、ギガントの腕輪をニックがハルバートに振り回されているレーニォに渡して装備させたら、すぐに才能が開花、今ではシェルムとタメを張れるほどの腕力の持ち主になった。
◎弟を助けれくれたライハに感謝してるし、だけど、助けられなかったライハに恨みもある。でも一番憎しみを抱えているのは、その二つの事に“その場に居ることすら出来なかった自分”であり、自分で自分を殺してしまいたい衝動があるが、まずは仇を取ってから、と、静かに闘志を燃やしている。
◎何故かシェルムと気が合う。
◎そして何でかデアとラビを間違える事がある。顔つきが似ているのだろうか?
【スーパーノヴァの補佐】
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ガルネットの彼女
◎大貴族の娘。おしとやかで、優雅という言葉が似合う人。
深いブラウンの髪に、濃い紫の瞳の人。
◎ピアノバイオリン何でもござれ。だけど、あまりにも引きこもり期間が長いので方向音痴気味。だけど付き添いがいるので問題はない。
◎色んなパイプを持ってる。
◎そろそろガルネットに帰ってきてほしいと思ってる。




