違和感
⚠︎︎作者は国語が死ぬほど出来ないのでわかりずらいところがあるかもしれないです
「...あれ...ここは...?」
私は知らないところのベットで寝ていた
「あ!おはよう!みき!体調は大丈夫?」
そんな私の横には椅子に座っているれん君がいた
そして隣のベットにはかずやくんが寝ていた
「れん君ここは?」
「そっか、言ってなかったね。ここは僕の家だよ」
(れん君の家ってこんな感じなんだ)
れん君の事情は知っているからベットが2つある理由も何となくわかる
「というかなんで私れん君の家のベットに寝てたの?」
「みきとかずやったらいきなり倒れたんだよ!」
(私倒れてたのか…特に病気は持ってないんだけどな)
「...あれ俺は何を...?」
かずやくんが起きた
「あ!かずや!体調は大丈夫?」
「え?特に違和感は無いけど」
かずやくんが不思議そうに行った
「ここはれん君の家だよ」
「かずやとみきがいきなり倒れたんだよ!」
れん君がかずやくんに言う
「そうなのか」
かずやくんが驚き気味に言う
「...ところでさ、れん君嘘ついてるでしょ?」
「...え?みきったらどうしたの?僕がこんな嘘つくはずないじゃん」
れん君が少し笑い気味に言う
「そうだよみき。れんがこんな嘘をつく理由がないよ」
かずやくんが言う
「でもさ、色々とおかしいよ」
「...何が....?」
れん君が少し顔を曇らせて言う
「まず、普通に考えて小学生1人が小学生2人を運べるはずがないよ」
「それは大人の人に手伝って貰ったんだよ」
「誰に?」
「それは...」
「あとさ、私達学校出て何分くらいに倒れたの?」
「...10分ぐらい」
れん君が少し困り気味に言う
「それも嘘でしょ」
「...なんでそう思うの?」
れん君がさらに顔を曇らせる
「まず、時間がおかしいよ。今って15時半だよね?」
「...うん」
(話に追いつけねぇ…)かずやがそう思う
「学校かられん君の家まで歩いてだいたい30分。そして私たちが倒れた場所ら辺から距離的な時間でも15分ぐらい。私たちはいつも狭い道から行ってるから車で行くと遠回りしていかないと行けない。それを考えると20分ぐらいかな?それを考えると今頃着いたはずだよ」
私は感じていた違和感を全部言った
「...それに...れん君の幼馴染だもん。嘘ついてるかついてないかぐらい何となく分かるよ」
「...お手上げだよ。でもさ、みきも途中適当に言ってたでしょ。矛盾点もあるってのもあるけど、僕もみきの幼馴染だからね。」
れん君が少し笑いながら言う
「流石れん君。ばれちゃったか」
「でもさ、なんでれんは嘘をついたんだ?」
「それはね…みきとかずやを守りたかったんだよ」
押木れん→小学5年生の少年。人一倍冷静で頭が回る
川崎みき→小学5年生の少女。れんの幼なじみで同級生
西木かずや→小学5年生の少年。運動神経がいいが、単純な性格