贈与
⚠︎︎作者は国語が死ぬほど出来ないのでわかりずらいところがあるかもしれないです
正体不明の人から能力を渡される当日になった
(さて当日になったが、特に変わりはないな)
そう考えつつ朝ご飯を食べる
...約束通り能力を授けた...
(またあいつの声か)
そう思っているうちに声は止んだ
(SNSでは能力を使えた事例がいくつかあるみたいだけど、それが本当かは分からないな)
「とにかく学校に行ってみるか」
身支度をして家の鍵を閉めた
学校に付き教室に入る
「おはよーれんくん」
みきの声が聞こえる
「おはよーれん」
かずやの声が聞こえた
「珍しい...僕より早く学校にいるなんて...」
僕は少し煽り気味に言った
「うっせぇ!あの声のせいで少し早く起きちまったんだよ!」
「あぁそう言うこと〜」
また僕は煽り気味に言った
「ところで能力のこと聞いてる?」
僕はみきに聞く
「ん〜今のところは何も。能力を発動したって言う人も聞いてないよ」
みきが言う
「そっか。やっぱ初日じゃなかなかだよな」
その日の学校は能力の話で持ちきりだった
(帰ったら能力を試しに人がいない山とか行くか)
そう思いつつ1日学校を過ごした
押木れん→小学5年生の少年。人一倍冷静で頭が回る
川崎みき→小学5年生の少女。れんの幼なじみで同級生
西木かずや→小学5年生の少年。運動神経がいいが、単純な性格