詩 今を駆ける子供達
どんなに醜くたっても
どんなに見苦しくたっても
私は足掻いて 足掻き尽くす
どうしてなんて聞いてこないで
ただ前へ 足を動かして 少しでも未来へ 足へ
後悔したくない
あの時ああしてればよかったなんて
そんな思い もうこりごり
今日は出来る事やりつくせたかな
明日の事なんて考えない
昨日の事なんて考えない
どうしてたって 今を生きるのに手いっぱいだから
この場所を超えたら
何かあるのかな
「ストーリー」
生きて、奪い合って、人を蹴落として。
薬を手にして、食べ物を手にして、飲み水を手にしなければならない。
振り返ったらきっと悲しくなるだろう。
この先を思ったら、挫けてしまうかもしれない。
だから……。