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アンナとの旅

前回のルビや文を一部修正しました。

俺は次の日早速町を出た。

新しい町へ行きそこのギルドで活躍する

そしてあいつらを見返すんだ!


ちなみにギルドは各町に一つあり討伐モンスターの量と難易度で決まる''ギルドランク''を上げると

有名になれる。

俺が憤怒のスキルの派生である''憤怒之炎''を使えばモンスターランクが高いやつでも倒せるだろう

モンスターランクはモンスターにつけられるいわば討伐難易度の様なもので

倒したモンスターのランクによってギルドランクが変わるというシステムだ。

ちなみに冒険者のランクである冒険者ランクも存在する。

各ランクは上からS、A、B、Cとなっておりさらに各ランクに上から1、2、3という数字がつけらている。

もちろん俺は''C3級''だ!


そんなこんなで俺は町を出た

少し歩くと金髪でポニーテールの女の子がいた。

ちなみに小柄で...ぺったんこ。俗に言う''まな板''だ

本人の為に言っておくと比喩的な意味でもちろん少しはある...少しは


「やっほー''ルーン''久しぶり〜」


目をキラキラ輝かせ、手を振りながら近づいてくる


「久しぶりだなっ!元気してたか〜?」


「うんっ!私が元気じゃないなんてありえないよ〜」


少し笑い彼女が答える。

彼女の名はアンナ・ルーベラ。薄々気づいていたと思うが美人だ!

そんなアンナが俺に聞く。


「ねぇルーン...ギルド脱退にさせられたって本当?」


「...本当だよ。理不尽だよな」


「ほんと...ありえない!」


...

少しキレ気味に答えられる。

悔しかったのかなアンナも。


「実はさ...私も抜けてきたっ」

「てへっ」


「えぇーー!」


びっくりするのも当然だ。

なにせアンナは15歳と若いのにB1級という実力の持ち主だからだ。

ちなみに俺は17だ。悲しくなってくるよな。


「今からどうするんだよ!」


「どうするって?ルーンについて行くに決まってるじゃんー」


「アンナ...」


うるうるしてる俺にアンナは当然の様に言う。


「ルーンだったら別の町のギルド入るかなーと思ったからさっ! 

 私も一緒に行くよ」


そう言ってアンナは俺に体を近づけてくる。


「もちろん行き先はあそこだよね?」


「もちろんさ!」


こうして俺達の旅が始まった。







次はお待ちかね(?)の無双回です!

金曜日までには投稿できると思います。

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