表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/4

追放

「うちにお前はもういらない。」


俺は困惑した。


「え...あの急に言われても」


最高管理者ギルドマスターはまじまじと俺を見つめて放つ。


「お前はうちには弱すぎたんだ。

 身体能力は極めて低く使える魔法も''火属性''の最弱''火の玉''だけだ!

 無駄に魔力がでかいが扱えてもない!

 お前...エンドネス・ルーンにはこのギルドを脱退してもらう!確定事項...強制だ」


返す言葉がない...事実だ。

俺があらゆる面で弱いのも魔力だけは高いのも

どうせ勧誘してきたのも魔力だけを見てだろう

しかし理不尽だ!自分たちが入って欲しいって言ったのに!


俺は扉を強引に開け部屋を飛び出す。

追って来なかった...本当に離脱してもらう気だったんだろう


俺は家のベッドに飛び込む。

激しい"怒りの感情"が俺の中で暴れる。

勧誘しといて強制脱退させたギルド

そして弱い自分


不意に告げられる。


《規定量を突破した"怒りの感情"を探知。》

《...''憤怒之堕天使ルシファー''のスキルを付与します》

《確認しました。》

《火属性の適性を感知...最適化しました》

《エンドネス・ルーンに''憤怒之炎''が付与されました。》


...?

訳がわからない''憤怒''って大罪系のスキルじゃん‼︎

-つまり俺...最強?。


こうして俺は最強のスキルを手に入れたのだった!


面白いと思っていただければブックマークなどよろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ