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終わりを次げて。  作者: 花梨
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こんなボクでごめんなさい。

ごめん。ごめんなさい。どんなに謝っても放してくれないんだね。ボクは疲れちゃったよ。だから、さよなら。君達がボクをどれだけ遊んでも君たちは満足はしてくれない。そんな色も救いもない世界なんて要らない。要らない子、ダメな子なままでいいからボクはボクのままで終わりを告げたい。だから、さようなら。次は誰が遊ばれるの?ボクと同じ満足も救いの無い玩具に次は誰がなってくれるの?君達の絶望の顔を拝めないのは残念だなぁ。でも、現状を変えられるほどの術を持ち合わせていないボクには無理だなぁ。こうするしか終われない。どんなに残酷でもこの世界は闇だから。お金持ちなら良かったのかな。権力があれば良かったのかな。今更後悔しても遅いけど…。

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