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異世界転生 海の見える領地でやりたい放題(仮)  作者: 辛味亭
第1章 光物を求めて
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086.はがねの錬金術師(?)伝説…その47

ああ、今日も予告に届きませんでした。

キャラが暴走している……………………

「ランスロット、俺は信じ……アガー」


     ボンッ、キュッ、ボンッ


 擬音だけ聞けば、出てるとこが出てて、引っ込んでいるところが引っ込んでいる女性を表しているようだ。

 ボクは『キュッ、キュッ、キュッ』っと、洗剤のようなのが好み…………じゃないです。

 アプローチショットのようにバックスピンを掛けられて吹っ飛ばされた格好いいお父さまが飛んでいくときの音です。

 お母さまの体当たりを喰らって、床でバックスピンが掛かり、多少衝撃が抑えられながら、壁と床の境目にホールインワンしました。

 いや、穴は無いんですけどね。


 そして、それを見送るエクトル卿。


「ママ、信じてた。ママ、ランスロットのことずっと信じてたから……」


 ムギューっと抱きついてきたお母さま。

 避けるに避けられません。

 避けたら、涙目でジッと見てくるんですよ。

 今は、お父さまが身動きせずに涙目でこっちを見てますけど……………。

 とにかく避けたいのに避けれないんです。


 何、このジレンマは?


 色々考えている間に、お母さまの大きな胸の餌食となる。


「お、お母さま、胸が……」


 鼻と口を塞ぐんです。

 息をするなと塞ぐんですよ。

 ヴィヴィアンのならともかく、お母さまの胸を触るのは勇気がいるんです。

 とにかく、気後れしちゃうんですよ。

 伏線とかじゃ無くて…………そう、小っ恥ずかしんです。


 だから、お母さまの胸を触って呼吸が出来るようにするのは、諦めています。


 マジで、大きな胸は爆発しやがれです。


 そして、力一杯、抱きつかれて、肺の活動が制限されるんです。

 


「胸が懐かしいの? もう、ランスロットは甘えん坊なんだから~」


 息をする余裕も無いのに、お母さまの顔を見てる余裕なんてもちろんありません。

 でも、しょうがないなぁって感じのいい笑顔をしているってことだけは感じ取れます。


「そ、そうじゃ……な……くて」


 葉巻型の空飛ぶ円盤じゃなくて、酸素ボンベプリーズ……………。

 歯が肋骨に当たりそうな胸型の酸素ボンベでも良いです。


 走馬灯のように、作っても良いなぁと思う魔道具が、右から左へと受け流されていく。

 もちろん、ボクは、気が付いたら忘れている方に、賭けますけどね。


「お嬢様、ズルいです。ヴィヴィアンも、一緒に抱きつかさせていただきます」


 キュー、マジ苦しいです。


「アテナ2号さんも抱きつくのー。ほうら、パラスも来るのー」


「う…うん」


 なぜか、アテナとパラスも参戦してきました。

 アテナとパラスのぷにぷにロリロリした肌がボクの新しい何かを目覚めさせそうです。



 そう………………父性。



 ああ、この娘たち、良い匂いじゃななく、少し臭います。


 お風呂と洗濯をしないといけません。

 同じ3歳児らしいので、思いっ切りセーフですよね?



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 宿屋を引き払って、旅支度を済ませた、2人がやって来た。

 そう、『魔道具技師都市連盟』のゼウスさんとトリートーンさん。


「坊主、すまなかった。父娘……そして、孫の代まで、いや、この血が続く限り、この借りは絶対に返していく…………後、『魔道具技師都市連盟』の立て直しの間……娘を頼む。坊主……いや、ランスロットさまの傍を離れたくないようだからな。オレも出来れば離れたくないが、『魔道具技師都市連盟』の後始末だけはして来なくてはいけないからな」


 アテナとヴィヴィアンとが縄張り争いをしてる感じです。

 パラスはちゃっかりとボクの膝の上に座っています。


「う、うちの娘…………、パラスもお願いいたします。ランスロットさま。この状況、引き剥がすのも………………残念ながら…………わたくしには出来ません。ついさっきまで、お父さんっ娘だったのに…………どうしても、わたくしは、ゼウスさまに付いていかないといけません。………数ヶ月、1年を越えるかも知れませんが……、その間、パラスも……パラスも、よろしくお願いいたします。ランスロットさま……どうか、どうか、よろしくお願いいたします」


 涙を流しながら、娘、パラスのためを思って、言葉を選びながら発言しています。

 うん、血の涙を流しそうです。


「あ、あの、瞬間移動魔法って、知っています?」


 このままだと、そのまま、旅に出そうだったので、一応、話しておく。


「そこら中にいるくも子の分体に頼めば瞬間移動魔法で運んで貰えるように、ボクからくも子に言っておきましょうか?…………でも、どうしても、『魔道具技師都市連盟』まで、歩きや馬車で行きたいのなら止めませんけど……」


 あ、土下座しなくても、言うだけですから、分かりましたから、分かりましたから、ゼウスさんとトリートーンさんは、抱き付こうとしないで下さいよ。


 マジで、離れて下さい。

 鼻水が付きますよね?

 ほら、ゼウスさんとトリートーンさんは、さっさと離れて下さい。


 ぷにぷにロリロリした肌の2人が離れちゃいますから…………。



 ああああ、カムバァァァァァァァァァック、ぷにぷにロリロリした肌!?

次話、やっと動きます!

眠れる獅子………ドラゴンが動き……ま…す?


次話、てきとー次回予告


旅の醍醐味と言ったら、何といってもその土地の名物

なぬ!?究極のドラゴン?

NEXT EPISODE IS『びっくり! 幻のドラゴン?を追え!』

見てくんないと、また暴れちゃうぞ!


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