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異世界転生 海の見える領地でやりたい放題(仮)  作者: 辛味亭
第1章 光物を求めて
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082.はがねの錬金術師(?)伝説…その43

モーターショー、疲れました。

眠いかったです。

限界でした。

もうゴールしても…………ダメですか?


予告のところまで届かなかった。


と言うか、ゴールしちゃってました。

投稿予約の最後のボタンを押せずに、バタンキューしちゃってましたよ。


ごめんなさい………次話投稿予約の時に気づきました。

どうもPVが少ないと思ったんですよ


     ↓↓↓ショボ─(o´・ェ・`o)─ン↓↓↓

 マルチタスクで超高速思考を使い、選択肢を考え、それをひとつずつ、数十回、数百回の結果を確かめました。


 で、ボクが一番幸せになる確率が高い選択肢を見つけました。

 ゼウスさんとアテナの幸せじゃないのは、見た目は子供、中身は大人気ないボクのやる気のためです。

 仕事のためなら、身内だって斬れるボクです。

 そうじゃないと、御鏡家では生き残れないんですよ。

 そんな御鏡家の一員として育ったボクは袖が擦れ合っただけのただの赤の他人なんて余裕で斬れちゃいますよ~。


「お待たせしました」


 前世の性なのか、待たせていなくても、言っちゃうセリフです。

 そういう、国民性の国だったんです。


 実際、超高速思考を使ったので、10秒も待っていないはずです。


 後で、糖分(・・)の補給をしないといけません。

 当分(・・)糖分(・・)が必要ないくらいにね。



     (プークスクス)



 某農業系肉体派アイドルグループのリーダー並みの出来です。

 ボクは腹筋を壊しそうな可笑しさにも表情を崩さずに真剣な表情でゼウスさんと向き合いました。


「坊主、その正体不明の魔道具はなんだ?」


 やっぱり、気になりますよね?

 あからさまに怪しいですから。


「鑑定魔法が使えるんですよね。使って調べれば良いじゃないですか?」


 欲しい情報は、聞いただけでは手に入らないときもあるんです。


「その鑑定魔法を使っても分からないから聞いているんだ? あからさまに魔道具と分かる眼鏡……鑑定魔法を使って調べれば『ただの眼鏡』……警戒しないほうが、おかしいだろ!」


 予定が外れて、イライラしているようです。

 こういう時は、『ファイナル電○イライラ棒』をチャレンジすることがお勧めです。

 即接触で、イライラも何もかも一気に吹っ飛びます。


 なんなら、魔道具創造で作っちゃいます。


 と、余分なことを考えて、ゼウスさんのイライラをスルーする。


「まぁ、実際に調べても、この眼鏡は効果の全くない『ただの眼鏡』の魔道具ですから、時間の無駄ですよ…………ああ、この眼鏡の魔道具をボクが身につけると、ヴィヴィアンが涎が出ますね。そんな魔道具ですよ」


 飄々とした言葉を繋いでいく…………。


「そんな都合の良い言葉を素直に信じろと?」


 イライラ度マックス無限大です。


「はい、物の見方や発想を変えても、真実はいつもひとつですよ」


 にこやかに返事をします。


 真実はひとつでも、解釈は無限大にあります。

 それに人それぞれの主観的な真実は解釈の仕方によって異なっているんです。


 でも、真実はひとつと言われれば、信じてしまうものです。


 さて、もうそろそろ本題に入ります。


 転生受付のカウンターで、あーでもない、こーでもないと、お姉さんと試行錯誤した日が懐かしいです。

 今回は、それをひとりでやりました。

 ゼウスさん、トリートーンさん、アテナや、パラスの未来のための…………いいえ、ボクの未来のためでした。

 ボクはそんなにお人好しじゃないんですよ。


「(くも子、打ち合わせ通りに頼む)」


 内々で使える駒は、くも子だけ。

 分体が使えないお稲荷さんは、領都で、ブタイル商会に捕まっていた少女たちのメンタルのフォローを、お母さまとヴィヴィアンが抜けた後を頑張って貰っている。


「(はーい)」


 準備万端です。

 さて、お母さまを助ける時のように、詰め将棋を始めます。

 結果がすぐ出ないちょっと長い詰め将棋を………ね。

次話、てきとー次回予告


不幸にに行き遭った親娘

「ひょっとしたらなんだけど、お前たちの力になれるかもしれないと思って」

訳ありの3歳児

槍物語 11月27日月曜03時00分~投稿予約!

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しゅき録
https://ncode.syosetu.com/n4032jr/
若干こちらのお話しとリンクしてます。
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