072.はがねの錬金術師(?)伝説…その33
Firefoxのバージョンアップのせいで
マウスジェスチャーが使えなくなって、大変な状況です。
とりあえず、FirefoxのESR版に逃げてますけど
ああ、いい、マウスジェスチャーがリミットまでに出て欲しい。
まぁ、最悪、バージョンアップを止めるだけですけどね。
さて、『のえるでやりたい』も長い、長い、第1章も佳境を迎えています。
ぶくま、評価、感想ありがとうございます。
やる気マンゴスチンです。
でも、筆が進まないときは進まないんです。
だんだんスピードが遅くなっているF5アタックの連射を軽々と避ける。
コイツは、これだけしか、技がないのではない。
『先輩たちの腹筋を崩壊させた技を喰らえ』とR15では書けない技と言うか宴会芸をイヤと言うほど見せられた。
お尻でトーチ松明とか……、自称ヌードフェン(自主規制:実際はポーク○ッツ2分の1)とか…………。
で、唯一、攻撃力があるのがF5アタックだった。
いや、それでも、攻撃力があるだけで、当たりはしない。
普通の3歳児なら、やられちゃってるだろうけど、生憎、普通じゃない3歳児ですからね。
ケンケンしながら、荒ぶる鷹のポーズをしてても大丈夫なくらいだにゃ~。
サンダーストリートのメンバーと思われるヤツとボクとの戦い………になっていませんけど、それに見飽きたのか、マッコォイさんとトルネドさんは、今後の相談をしている。
ボクもあっちがいいなぁ。
好き勝手、やりたい放題したいなぁ。
事態が動いた…………いや、止まった?
動き回って疲れて息も絶え絶えな状態で尻餅を付いて悪態を吐いてきた。
「くっ、なぜ刃向かうんだ。オレらサンダーストリートがいないと、生きていくための岩塩が買えないんだぜ。そして、オレたちから買わなくても、もうでっかい蜥蜴野郎たちは、オレたち以外には、岩塩を取らせてくれないぜ。そして、オレらが、定期的に、でっかい蜥蜴野郎たちが5番目に気に入るようになった処女の少女たち……そうだ、さっきまで檻の中にいた第五番目補給品を送ってやらないと、街で暴れるように手配済みだ。ここまででっかい蜥蜴野郎を躾るのは簡単だった。本当にちょろゴンだった。ちょろゴンたちの秘密を握って、誑かせ、ちょこっと遊びを教えただけで、オレらの言うことに言いなりだ。で、オレらをどうするんだ? もう、オレらサンダーストリートがいないと、世界は回らないんだ。オレらを中心に世界は回ってるんだ。だから、オレらに刃向かわずに、さっさとニッテイの籠を出しな。そして、でっかい蜥蜴野郎たちがバックにいるオレらに跪いて、さっさと、コウベを垂れな」
ニッテイの籠の話題が出たってことは、ボクのことを知っていたみたいです。
知らないふりして、殺ろうとしてたんでしょうか?
まぁ、それはいいです。
今は気分が良いですからね。
くっくっくっくっくっくっ。
一番のネックをコイツらが解決してくれた。
これで、ドラゴンの本拠地を攻めても文句を言われない。
そう、サンダーストリートの連中を倒して、明日を待つだけでいいんだ。
そうすれば、何もしなくても、ドラゴンが攻めてくる。
それを撃退して、その足でドラゴンの本拠地を攻め込んで、制圧して、手下に迎える。
もう、コイツから、情報を引き出す必要は無い。
と言うことで、面倒なので有無を言わさず、しゅばびぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんと伸しちゃいました。
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外にいた、お父さまたちを呼んだ。
これから、総力戦?
いや、宣伝戦だ
魔法創造魔法でなんとでもなるから、倒すのは簡単だ。
本当にここからでも倒せてしまう。
この戦いは、『将棋盤』や『チェス盤』とかをひっくり返すことも勝利条件だからね。
でも、それでは美しくない。
戦いの美学が全くないんだ。
だから、被害が出ない程度に、遠回りをする。
飛行魔法で、倉庫にあったラウンドテーブルの上に載った。
ボクだけ………くも子もだけど、背が低いから、高いとこに登らないと、周りから見えないんだ。
「マッコォイ、トルネド」
側に控えている2人を呼んだ。
「「はっ」」
待ってたと言わんばかりの気持ちのいい返事だ。
眠い…………。
と言うことで
次話、てきとー次回予告
ここから先は最終局面だ
ボクは普通の人間ではないですよ
そんな簡単に済ませていい話ではないですからね
求めるところを成すために。近道は示されている
だがそれは、納得できる道では無い!
『○○の導き』




