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異世界転生 海の見える領地でやりたい放題(仮)  作者: 辛味亭
第1章 光物を求めて
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050.はがねの錬金術師(?)伝説…その11

どこかの党の○会議員をモデルにすると

簡単に悪役が出来上がる………


なんでだろぉ~? なんでだろぉ~?

「国王さま、お待ち下さい。いくら功績を上げたとはいえ、分別も善悪の区別もつかないような幼児に大公の爵位の叙勲、近衛騎士団永世名誉団長、騎士の称号、アーサー勲章は分不相応過ぎます。それにニッテイの籠を下賜するには『王家の剣エクスカリバー』と『選定の剣カリバーン』では割りにあわないと思います」


 うな子が眷属になった一連の出来事は『海割(かいわれ)事件』と呼ばれ、それに関連する王国の窓口として海割(かいわれ)担当大臣の役職が作られた。

 政治的判断で、急遽、その海割(かいわれ)担当大臣となったモノが口を挟んできた。

 そう、内通者と思われるお偉いさんがこいつだ。


 世の中『ノー』と言うだけの、簡単なお仕事があります。

 対案も出さずに『ノー』と言うだけです。

 ただただ公務を邪魔をするだけの普通の感性の人にはできないお仕事です。


 その仕事をしていたのが、検索魔法のフィルター、魔族の手先で真っ先に引っかかった『アカン・オーヘンロー』………そう、こいつ、通称『3列目の男』だ。

 集団の3列目という安全地帯から口だけ出す口先だけの男………。



 『さすがに4列目まで下がるという外道のような落ちぶれた真似だけは人として出来なかった』と本人後日談。



 3列目でも充分外道で落ちぶれていますよ。

 でも、目立たないように目立って口先だけでここにいるってことは、かなり優秀……………なのか?

 えっと、まぁ、そのう、きっと気のせい、勘違いでしょう。



 『Secret Spider Service』、通称『SSS(スリーエス)』が今回作られた秘密情報部隊だ。



 くも子の無限とも言える分体だけで作られた部隊で、その中でも、一番小さい分体たち、どこでも潜入楽々情報収集と優秀なマイクロくも子と言う呼称のくも子の分体が前線で頑張っているらしい。



 マイクロくも子たちの簡単な調べでは、こいつ海割(かいわれ)大臣はブタイル商会とかなりの繋がり………お金と女があるそうだ。

 その調査は継続中で、こいつの家には、まだマイクロくも子が潜入調査中で、ボロボロと外患誘致の証拠が集まっている。

 『もう死刑確実だから、もうゴールしてもいいよね?』って、担当のマイクロくも子が泣き言を言うくらい証拠があるらしい。

 どうも、海割(かいわれ)大臣の部屋には発火装置が設置されていて、万が一の時には証拠隠滅のために燃やせるようになっているそうだ。

 いまさら、燃やされても遅いけどね。



「俺には、充分、分別も善悪の区別がついてると思うが」


 難癖っぽいので、普通に切り返すひいおじいさま。

 表情からするに『またか』って感じです。


「それは、国王さまのひ孫ですからでしょう。贔屓目に見ているのではないですか?」


 CRCΦ's(ファイズ)プラスワン浸透潤滑剤をスプレーしたように口が回ります。


「贔屓目か……そんなことはないと思うがな……エルフティア王国の姫君、どう思うか?」


 相手をするのが面倒になったのか、お母さまに話を振った。


「エルフティア王国の姫と言う立場なら、その反対したモノに褒美を与えるでしょう。ブリタニアン伯爵の妻、そして、ランスロットの母親としては、そのモノの首を即刻ハネます。優秀なモノを繋ぎ止めようとして爵位を与えるのは当然でしょ。エルフティアも色の他に与えられるモノがあればいいんですけどね………」


 『有能な使者は冷遇し無能な使者を歓迎せよ』そうすれば、その国は無能な人間を優遇し亡びる。


「さすがは、エルフティア王国の姫君だ。ここ最近は、物理的な力で解決することが多いと聞いていたが」


「いやだわ、おじいさま。頭を使うのは面倒なだけで、出来ないって訳じゃないのよ」


「お主の意見は、他国から見れば良策だが、自国から見ると愚策って言われておるが……お主はどちら側の大臣だ?」


 海割(かいわれ)大臣は黙り込んだ。

 やっと手に入れた役職を手放したくないらしい。


 まさに、計画通り!






 そして、ボクは、ニッテイの籠、大公の爵位と近衛騎士団永世名誉団長、及び、騎士の称号、及び、最高位の勲章、アーサー勲章を貰った。

 さらに、アロンダイトの姓も貰った。


 くっ、陥れることだけ考えていて、すっかり自分のことを忘れてたぁ。



あっという間に50話………


でも、全然話が進んでいない

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