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異世界転生 海の見える領地でやりたい放題(仮)  作者: 辛味亭
第2章 嫁候補の少女たち

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100.2年後の世界…その6

いつの間にか100話目です。

あ、うん、特に盛り上がることもなく、極々普通の話です。


またーりが必要なんですよ。

 パルテノをくも子に任せた。


 瞬間移動魔法でパルテノを屋敷送って貰い、パルテノが付き人になることをアテナとパラスに説明することも頼んだ。


 くも子が一番情報に詳しいですからね。

 ここにいるだけでも、20人以上の分体がいるんですよ。

 その上、隠れる気が全く感じられませんが、アラクネメイド隊の序列12位のくも子が異世界通信網アザーワールドワイドウェブ魔法で情報を仕入れたと思われる電柱の着ぐるみの中に隠れてこちらを見守っています。


 正直、実際の序列は知らないけど………………着ぐるみを着たくも子のヤツ、手を振ってるし、マジで隠れる気ないだろう。


 それらの分体から入ってくる情報は本体と全ての分体で共有されているんですよ。

 詳しくないわけ無いじゃないですか!


 きっと、パルテノが私兵部隊(サーバント)に入った後、いや、領都に来てからの情報も持っているんでしょう。


 とにかく、くも子に、任せておけば、上手くいくんですよ。

 なにせ、神さまですからね。


 で、パルテノを見送った後、約束通りに他の兵士たちの相手をした。


 もちろん、容赦なんてしません。

 男は挫折しながら成長するんです。

 たから、諦めたらそこでお終いなんですよ。


 と言うことで、『秋津止まらず』の刃を潰した版で、思いっきり叩き潰してあげました。

 兵士たちはそこでスリッパに伸されたGのように地面に張り付いています。


 城郭の西門を管理する兵士たちがいなくなったので、円卓の騎士団の1人であるパーシヴァル卿が出張ることになった。


 さすがに1人では大変そうなので、忙しそうにしている電柱の着ぐるみを着ているくも子とは違うアラクネメイド隊のくも子にもお手伝いを頼んでおいた。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 城郭の西門からでると、桃の森がある。

 もちろん、自然に出来たわけではなく、ボクが作った桃の森だ。


 2年前に桜、梅、桃の木を見つけて、それぞれの森を作ったんです。

 梅は東の城郭の門の方に作ってある。

 桜は屋敷の周囲と、屋敷の前に作った広場を囲うように植えてある。


 梅や桜は別の機会に話すとして、ここの桃は1年中咲いている。

 いや、街道沿いと小さな広場の周りだけは1年中花が咲いているんだ。


 いつでも、三国志ごっこが出来るように………って、限定的過ぎるだろう。

 本当はボクの私兵部隊(サーバント)の入隊式や、その真似事をするために咲かし続けている。




 『我ら、生まれし日、時は違えども、同年、同月、同日に入隊の契りを結びしからは、心を同じくして助け合い、困窮する者たちを救わん。上は閣下に報い、下は民を安んずることを誓う。同年、同月、同日に入隊することを得ずとも、この槍を手にしている限り、同年、同月、同日、常に心を共に戦わん事を願わん。ヒンヌー教の神、女神たちよ、実にこの心を鑑みよ。義に背き恩を忘るれば、天界人共に戮すべし』




 桃の花が綺麗だったので、初めての入隊式でてきとーに『桃園の誓い』を真似て『入隊の誓い』をやったら定番になり、2回目以降もここでやるようになったんですよ。

 で、2回目のときに桃の花が咲いていないとクレームがついて、1年中咲かせるようになった。


 入隊式があるときは観客が見に来て、ないときは、円卓の騎士団や私兵部隊(サーバント)に憧れる子供たちが、よくここで入隊式をやっているらしい。


 また、恋人同士のデートスポットや観光スポットにもなっている。


 王都ウェールズから来る場合、少し遠回りになるがミーハー好みの西門か、近いが水田……湿地と認識されていて田舎臭い通好みの北門を通ることになる。


 入隊式の台本や『入隊の誓い』で使用する小道具やお酒も出店で売っているので、西門コースをとった場合、ここで、かなりのお金をむしり取られることになるんですよ。


 まぁ、観光地だから割高でも仕方ないよね。


 と言うか、マッコォイさんとトルネドさん、手広く商売をしているなぁ。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 3倍の速さで移動できる赤いホバーボードに乗って、桃の森を抜けると、一面の小麦畑が現れた。


 瞬間移動魔法を使えばすぐなんですけど。

 移動時間も結構重要なんですよ。


 偶然、パルテノみたいに拾いモノを見つけたりもします。


 さて、小麦畑は昨年までは、格好いいお父さまの管理でした。

 税を小麦で支払わなくてはいけないので、花形農業でもあり、失敗してはいけないと、頑なにボクに任せるのを拒んでいたんですけど、昨年から完全に任せてもらえるようになりました。


 人口が増えて、小麦畑まで管理できなくなったのでしょう。


 さて、目の前に広がる黄金色の小麦畑。

 もちろん、品種改良して四期作が可能になった『四季の恋』。


 ボクが管理を初めて4回目の収穫だが、『四季の恋』の収穫は今回が初めてなんですよ。

 某農業系アイドル番組のファンとしては、この『四季の恋』を手に入れたら、作らないといけない食べ物があります。


「若、ようこそおいでくださいました」


 第一農民発見です。

 食べ物の話?


 後々♪




次話、てきとー次回予告


『小麦を愛した○○○○○○と小豆に愛された○○○○○○』

次回は○○○が学校に行くらしい。新しい学校に緊張する○○○は、一人の少女と出会う。

それは、驚くべき事に…

何だって!?お楽しみに






えっと、たぶん、予告通りにならないと思います。

小麦くらいしか会っていないかも………


まぁ、いつものことですよね?

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