13 植物体
この項目では
①樹木の実物(もしくは写真)を見て種類を選ぶ問題
②樹木の実物(もしくは写真)を見て種類を答える問題
③気候区分や特徴から樹木の種類を答える問題
などが考えられる。
今回から追加された項目の為、どのように出題されやすいか予想しにくい。そのうえで校内大会では基礎的な①や②が出やすいと考えられる。用語と特徴を一致しておけば十分な対策となる。県大会や全国大会では③といった発展的なものも問われる可能性があり、会場校の気候区分や農業的特性を理解しておく必要がある。
落葉針葉樹
葉は針のように細く、冬季に葉を落とす樹木
代表的な種類はイチョウ、カラマツ、メタセコイヤなどがある
このうち、日本に自生するのはカラマツのみで中部地方の山岳、東北の山間部、北海道に分布する
冬季の不良環境と呼吸の量を抑えることで高山帯や寒冷に耐える
落葉広葉樹
葉は大きく広がっており、冬場に葉を落とす樹木
代表的な種類はコナラ、ブナなどのドングリ類、ソメイヨシノ、カキなど種類が多い
冬季に葉を落とすことで耐寒性(乾燥耐性)を上げている
暖かい場所に置くと落葉しないなんちゃって落葉樹もある
常緑針葉樹
葉は針のように細いまたは鱗のように連なっており、冬場でも葉を落とさない樹木
代表的な種類はアカマツなどのマツ類、ヒノキ、スギなど
落葉樹と比較して年中光合成を行えるため、成長スピードが速い
広葉樹と比較してまっすぐに幹が伸びやすい
常緑広葉樹
葉は大きく広がっており、冬場でも葉を落とさない樹木
代表的な種類はウンシュウミカンなどのカンキツ類、ツバキ、クスノキなど
冬に葉が落ちないため、光合成は年中行えるが耐寒性が落ちる




