前書き
あらすじに明記した通り、作者の持つ資料や知識、確認できている公式設定や「幻想入りを真面目に考えるスレ」を理性が保つ範囲で読み、手に入った情報を元に執筆しております。貴方の嫁が残酷だったり、「こんなの◯◯じゃない」といった展開、キャラクターの扱いが多々あります。予めご了承下さい
∮まえがき
さて、ここまで読んでくれている皆さんは「幻想入り」という言葉にどういう気持ちを持つだろうか。原作ゲームに出てくる可愛らしいキャラクターと実際に会える素晴らしいもの?魑魅魍魎、様々な奇々怪々が住む場所へと行ける好奇心?未知の場所へと入り込んでしまう恐怖?(本当は怖い幻想郷タグでイラストを巡回した私は恐怖と好奇心と諦めがあるが)
で、だ。一つ「幻想郷」に設定上で考察した場合に入り込んでしまうケースを考えてほしい。博麗大結界の緩みや作者自信も好きな八雲紫による神隠しが良く幻想入り動画でも使われるし設定上あるパターンである。できたら私自信も紫さんに神隠ししてもらいたいが…。(中々難しい、ツイッターで変態的妄想を呟いているからかもしれないが)
で、私自身が所持している東方香霖堂での記述や求聞史紀の記述を見ると、無縁塚には運が良いのか悪いのか紛れ込んでしまった外の世界の人間や、「食料」として連れてこられた人間の無縁仏を祀る墓があるらしい。つまり、食料としての幻想入りが一番確率的には考察すると高いのである。(再思の道はそのまま自殺志願者も生きようと帰っちゃうだろうが、この場合例外として考える。何事も例外はつきものである。かくいう私も例外的な面が多いと良く言われるが)
というわけで、個人的に出来る範囲での現実的な考察により「食料」として幻想入りした人物を主人公に据えてこの物語を開幕とする。尚、物語である以上あまり「現実的」すぎては話が始まらないし続かないので一部ご都合主義(あくまで主人公が消失しないための最低限ではあるが)だったり、「流石にそれは無理が…」という展開もあるがそこはあくまで「創作の物語」であるということを念頭に置いて頂きたい。
あぁ、紫さんの小間使いになりたい|д゜)チラッ
今回は最初と言うことで、前書きだけにしておきます。
(プロローグはできていますが、他のストックが未完成のため)