クラス転移
フツメンでゲームや小説、漫画などの色々なものが好きな木下 大輝はいつもと同じ時間を過ごすと思っていた。
だがそれはとあるホームルームのことだった。
突如教室が光り始めたのだ。
皆が混乱する中大輝は興奮していた。
目を開けるとそこは一面石の部屋
そこにいた女性が
「魔王を討伐して欲しいのです。」
そこから始まる平和を求めることになる物語だ
それはとあるホームルームだった。
突如教室の床が光り始めたのだ。
「なんだこれ!?」
「キャアァァ!!?」
「皆さん落ち着いて!!」
教室に響く驚愕の声、悲鳴、そいつらを落ち着かせようとする先生
その中で俺……木下 大輝はオタク魂を全開にして静かに興奮していた。
(まじで!?これ異世界転移来るか?)
教室が完全に光に包まれ、目を次に開けたらそこは
一面が石の空間だった。
するとそこにいたきれいな女性が
「皆さん突然すみません、これから貴方達には勇者として世界を混乱に導く魔王を討伐して欲しいのです。」
みんなが混乱している中先生は
「ふざけないで下さい!ここはどこなんですか?早く元の場所に戻してください!!」
そこにいる女は
「申し訳ありませんが貴方方を元の世界に戻す魔法は私達は知りませんが魔王が知ってると思います。」
それを聞いてクラスメイトがザワザワし始める中俺は一人考えていた。
(こちらに呼び出す魔法があるのに戻す魔法を知らないなんて、しかも魔王が知ってるなんて都合が良すぎるだろ)
「では皆さんこちらへスキルと属性、そして皆さんに合う武器の確認をしましょう」