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こまかい詩集2

詩 私の世界は渡さない

作者: 仲仁へび



 私の世界は渡さない

 お前なんかに渡さない


 私は世界の守護者

 皆を守るもの


 自分の命惜しさに

 守るべき物を間違えたりはしない


 ずっと前から見守ってきた

 小さなころから見守ってきた


 大きくなっても私は守る

 いつになっても変わらない


 決意を汚すというのなら

 無用な戦を望むなら


 私は戦う 守るため

 私の世界を 守るため


 私の世界は渡さない

 お前なんかには渡せない


 いつか倒れてしまうとしても

 お前なんかに託せない



 「ストーリー」


 私は神様。

 この世界を作ったもの。


 強奪者がやってきたなら。

 守護者としての義務を放り出すわけにはいかない。


 でも、神とかそうでないとか関係ないでしょ?

 親が子を思う気持ちは。



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