詩 私の世界は渡さない
私の世界は渡さない
お前なんかに渡さない
私は世界の守護者
皆を守るもの
自分の命惜しさに
守るべき物を間違えたりはしない
ずっと前から見守ってきた
小さなころから見守ってきた
大きくなっても私は守る
いつになっても変わらない
決意を汚すというのなら
無用な戦を望むなら
私は戦う 守るため
私の世界を 守るため
私の世界は渡さない
お前なんかには渡せない
いつか倒れてしまうとしても
お前なんかに託せない
「ストーリー」
私は神様。
この世界を作ったもの。
強奪者がやってきたなら。
守護者としての義務を放り出すわけにはいかない。
でも、神とかそうでないとか関係ないでしょ?
親が子を思う気持ちは。