登場人物
※ネタバレを含みます。設定は緩いです。
登場したら追記していきます。
名前の横の()内は愛称・別名・異名等です。
年齢は一話時点。
■デメトリオ・スパーダ(護国の英雄、クマのおにいちゃま)
スパーダ侯爵家次男。ガレッティ辺境騎士団団長代理。
口下手で社交下手な朴念仁。後継者としてガレッティ家に婿入り予定。
二メートル近い長身と屈強な肉体を持つ。剣と乗馬が得意。
二十七歳。墨色の短髪と榛色の瞳。戦の途中で右目を負傷し、黒革の眼帯を着けている。
■アリーチェ・ガレッティ(アリー)
ガレッティ辺境伯家四女。
デビュタント前にも関わらずすでに社交界で話題に上がる小さな淑女。
姉に習った刺繍が得意。幼い頃は泣き虫だった。
十五歳。金色の波打つ髪とサファイアブルーの瞳。
ガレッティ家
■エレオノーラ・ベルニーニ(純白の白百合)
ガレッティ辺境伯家長女。ベルニーニ侯爵夫人。(後妻)
社交界に君臨する貴婦人。
夫とは親子ほど年が離れているが非常に仲睦まじい。
二十六歳。金色の真っ直ぐな髪ととサファイアブルーの瞳。
■ルドヴィカ・ラン(ルディ)
ガレッティ辺境伯家次女。皇国第二皇子妃。デメトリオの元婚約者。
王国屈指の才媛として知られる。貴族令嬢らしからぬ大らかで豪胆な女傑。
学問を追及していたらなぜか他国で玉の輿に乗っていた。
二十五歳。栗色の癖毛と翡翠色の瞳。
■マリアンジェラ・ソレ(マリ、妖精姫)
ガレッティ辺境伯家三女。ソレ伯爵夫人。
夫を筆頭に、芸術家達から女神と崇められる。
生来病弱だったが、夫らの献身と嫁ぎ先の環境により劇的に回復した。
ピアノと刺繍、芸術鑑賞が趣味で、実はかなりの目利き。
二十歳。栗色の真っ直ぐな髪と翡翠色の瞳。
■ジャンマルコ・ガレッティ(鉄壁の守護神)
ガレッティ辺境伯。ガレッティ辺境騎士団団長。
長く緊張状態にある北限の国境を守る辺境伯家の当主。
妻の忘れ形見である娘達を大切にしている。
体格や雰囲気がデメトリオと似ているが、性格は気さくで豪快。
五十二歳。白い(元は栗色)髪と翡翠色の瞳。
■ヴィート・モスカ
モスカ男爵家子息。ガレッティ辺境騎士団団長代理補佐。
士官学校時代のデメトリオの同期。
口下手で社交下手な上官を公私ともに支える頼れる副官。
目立たない容姿と希薄な存在感でどこにでも埋没しがち。
二十七歳。焦げ茶の髪と同色の瞳。
ベルニーニ家
■オリヴィエーロ・ベルニーニ(冷厳なる侯爵)
ベルニーニ侯爵。エレオノーラの夫。王妃の父であり王家の外戚。
領地は鉄とダイヤモンドの鉱山を有し、「王国の武器庫」と呼ばれる。
悪女として名高い元妻と離縁し、娘と同い年のエレオノーラと再婚。
実年齢より若々しく華のある美中年。
五十歳。白髪混じりの紺色の髪と銀色の瞳。
ソレ家
■サミュエル・ソレ(楽聖)
ソレ伯爵。マリアンジェラの夫。
王国宮廷楽団のソリストにして天才音楽家。
ヴァイオリンを始めあらゆる楽器を弾きこなし、作曲も手掛ける。
美貌と国王の寵愛故にあらぬ噂が絶えないが、本人は音楽と妻にしか興味がない。
二十歳。銀色の真っ直ぐな髪とアメジストの瞳。
皇国
■ラン・フェイ
皇国第二皇子。ルドヴィカの夫。
世界に名を馳せる学園の責任者にして学者。
ルドヴィカに引けを取らない学問の徒。
二十六歳。黒髪と黄色の瞳に金縁眼鏡。