僕の見えない太陽【1-4】
海原ヒロトの学園ストーリー。
どろどろとした人間関係や現代のいじめ、精神面についてピックアップしています
今回は夏休みをあけ、いきなりの行事が連続。ハードスケジュールのなか
どこへいくのだろうか。
前回の続き
夏休みはあけたが、残暑が続き苦しい夏であった。彼には二つの大仕事があった。文化祭の準備と実家である祭りに参加すりことだ。実家の祭りでは、その町に住んでいるわけではないので重役ではないが、少子高齢化のため、助っ人に入っていた。彼にとってその町は特別で、誰もが彼のことを歓迎してくれている。また、彼にとっての唯一のおさななじみもいる。祖父母は厳しい人だがふたりとも話していて面白いし、かなり頭の回転が速い。いとこも優しくしてくれているが、少し当たり厳しいイメージがある。ただその祭りは文化祭の一週間まえで行くべきか悩んだがそこまで影響は出なかろうと、行くことにした。始発で行くため始まりから参加することはできないが、いつも到着すると、祖父が迎えに来てくれる。実家に一度買えり、祖母と小一時間はなし買い物に行き、祭りに参加する。そうすると祭りを盛り上げる面で総括している喜多川のおじさん(70)が迎え入れてくれる。ヒロトの祖父は財務や広報として、祭りを支えているため真反対の存在ともいえよう。その人に衣装をもらい、演者に。ただ少し汚れていてなぜだろうと思いながら向かった。炎天下の中やるため、タダでいただけるジュースやフルーツが身に染みる。祖父母の家に着くとなぜか玄関前に立たされた。そうすると、水をかけられた。それは恒例行事なのだがまさか自分に回ってくるとは思わなかった。風をを引きそうになるもアフターケアはしっかりとしていて、シャワーをして新品の衣装に着替えて街に出た。そうして、そんなこんなして始まりがあれば終わりもある。23時に祭りは終わった。いとことヒロトは片づけをして近くの温泉へ行き一日を終えた。
翌日の早朝、近所の清掃を終え、祖父は理事会に行ったので、祖母と長いこと話した。最近あったことや勉強頑張ってるか、手伝いはしてるか、などしつこいほど心配されるがそれがまたどこか安堵感へとつながる。しばらく会っていなかったのでまるで黒い霧が晴れたような清き清よしい気分になった。夕方、祖母に見送られて、東京へと向かう。さみしい気持ちがこみあげてくる一方これから頑張ろうという、自分への狼煙ともなる出来事であった。
ただ、このあとにあんなことが起こるとはだれも予想していなかった,,,,,
To be continued ....
今回はかなり文量が多めですがお楽しみいただけたでしょうか。
この題材にした祭りは9月初めの祭りなので豊穣祭です。
有名になれたら広めたい..........
さて次回は、文化祭。ヒロトにとってここがクラス内での絶頂期です。このあと彼がどうなっていくのかお楽しみください!
もうすぐで休日。今週もつらいことたいへんなことあると思いますがそれを乗り越えて休みでやりたいこと、しましょう!僕ら受験生には休みはないので変わらないんですけどねw
もしつらいこととかあればメッセージで聞きますよ!つらいことは人で抱え込まないで誰かに甘えてください、それができる人がいなければ僕でよければ話おききますよ!
そんなこんなでそれじゃまた次回お会いしましょう!おやすみ、ばいばい!