僕の見えない太陽【1-3】
主人公、海原ヒロトの高校ストーリー。
どろどろとした人間関係とネットいじめ焦点を当てていきます。
今回は、彼の夏休みについて。
1年のときは行動力が皆無のため。。
また周りの人との関係が少しずつ明かされます!
前回の続き
そんなこんなありましておびえていたが、1年の夏を迎えた。
このころ彼は、安部杏というクラスメイトが好きになっていた。その前にもすらっとしたアイドルヲタクの永瀬冬美のことが気になって少し好きになったこともあるが、好きになり切れず終わった。また、当時コミュニケーションアプリでちょくちょくやり取りをしていた佐野ハズミがいた。彼女は彼氏がいたがその彼氏は束縛が激しく周りに愚痴をこぼしていたが、周りの助けもあり別れることができたばかりでヒロトともこのころに本格的に話し始めた。杏とハズミは同じ部活だった。そのため、ハズミに相談することが多々あった。ただ杏のことを好きになるのも一時的なもので2,3か月で冷めていた。
場面を戻し、夏休みであった。ヒロトはその一か月間、講習がある日は学校へ行き、帰ってはゲームをしての繰り返しであった。部活では、合宿があったが二日目から風邪をこじらせそれ以降は迷惑をかけたという思いなどで幽霊部員となっていった。そうしてこの年の夏休みは何も起きずに終わった。
ただ、ひとつ変わったことといえばハズミからとある話をコミュニケーションアプリで聞いたのだ。それは、自分の過去の話だ。かなり広まっていたらしく、他クラスではかなり悪い点で有名になっていたらしい。最悪だ、そう感じつつ夏を終えた。
続く、、
毎日投稿3日目!
この調子で夜頑張りたい。。。
ちなみに小説を書こうとしたきっかけは、先日スマホが壊れ息抜きにやることがなくなった一方、ストレス的な何かが増えてきたため寝る少し前にパソコンで執筆をすることにしました。
次回は、実家の話と文化祭のできごとについてです!
週の半ばに入りますが学生の皆さんはテストや課題、社会人の皆様はお仕事など、無理せず追い込まされずに、一歩ひいて広い視野を持って頑張りましょう!それではおやすみばいばい!