リアルな演者・・・
いうだけの奴は簡単だと言い切ってしまえる。政治家は胡散臭いほどのきれいごとしか言わない。建前で全て片付けようとして今の痛手を受けたのだ。興味なしというレッテルを貼りついている。俺の胸の内というのは混乱している。ある場所へ行く手立てが徐々に出来上がってしまっていること。狭い個室でただぼっとしていた。相手を非難することは簡単なのだ。欠点を見つけて叩きのめすのが楽なように。それゆえにその分、相手が築き上げてきた功績を否定したといわれてもいい覚悟があるのだろうか。本当の無責任とは何かを知ってから言うべきではないのか。本当の無責任は公務員が行うたらいまわしだったり、不正を行っていながらも知らないふりをしていたり、身内で終わらせていたりすることではないのだろうか。もっぱら、権力があるものの前では引き下がる輩の癖に・・・。言葉選びもままらない連中がうさん晴らしにやっているかのようだ。言葉を知っているからこその遠回しの言葉もあっただろう。それも選ぶ能力もないのだろうから。俺は漫画を取った。最近は大して漫画なんて読んでいなかった。それは仕事に追われていたというよりも興味をもっておく保っておく暇がなかったのだ。そんなものなのだろう。他人ごとと思って感心をよさなくなる。大きな爆弾をもっていようと関係ないのだろうから。少年漫画を少し手あたり次第に取った。面白かったらそのまま読み込んでしまう。
「面白かったんだな。知らなかった。・・・いや、知っていたけど、忘れていたんだな。」
大人という悪知恵を働かすことに力を向けたりするのだ。それでおいて嘘をつくなと真顔や怒った顔で言う。誰かを守るためにする嘘なんてしないのに・・・。養護するらしない人間が偉そうに言っているだけなのだ。自分のことしか考えきれないのだ。だから、不正をしようと書き換えようとほおっておけるのだ。他人の所為だといってのければ終わるからだ。純粋無垢でいろなんては思わない。ただ、誰かを守るためにする嘘を堂々とあってもいいんじゃないか。権力とか関係なく・・・。犯人捜しを政治家の場合は放っておいて野放しにしておくくらいならそっちに力を入れておくべきではないのだろうか。監視にもなっていないのだ。防犯カメラのつもりならそちらに力を入れて戦えばいい。言葉の壁じゃないのか。言葉の意味も分からないのだろうから。戦っていることのすごさがなければ敵を増やすだけなのだと。




