表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

ミッション2 もう一度・・・

夢の中の狩人・・・ドリームハンター

それはなぞの人物・・・だった

 昨日のことが頭から離れなかった。

 射月は今はどうしているだろう?

 そんな事を僕は考えていた。

 また射月とあって話したい。

 でも彼は幻詩夢たからゆめは1回しか見れないといっていた。

 もう彼とは会えないんだ・・・

 何か悲しい、悔しい・・・

 学校の机の上でそんな事を考えていた。

 友達にそんな事を話したら馬鹿にされるだろう。

 クソどうしたら良いんだ。

 そうだ俺が人に憑く事が出来たら良いんだ。

 でも無理だ。

 そんな事を出来るわけもないし、した人なんて聞いた事もない。

 はぁ、帰ろう。

 鞄を持ち、靴を履き替え自分の家に帰った。

 家には誰もいない。

 母は出張で4日ぐらいいないらしい。

 父はいない。

 兄弟もいない。

 家には僕だけしかいない。

 悲しいな・・・

 ソファーに横になった。

 いつの間にか僕は寝ていた。

 また夢か、この暗い光も無い場所は・・・

 

「お・・い・・・お・い・・・」

 

 何か声がする。

 

「お・・・い・・おい」

 

「誰だ?」

 

「俺だ・・・い・・・・・・づ・・き・・だ」

 

「射月!!!」

 

「あ・・ぁ・・俺だ」

 

「なんで!?なんで!?」

 

「そっか・・・お前・・・は知・・らないんだな」

 

「何が?」

 

「お・・前は昨・・日・・・だんだ」

 

「えっ聞こえないよ」

 

「だ・・から・・お前は・・・よ」

 

「だから聞こえないよ、射月」

 

「・・・・・」

 

「射月」

 

 僕は目を覚ました。

 汗をダクダクかいていた。

 

「射月」

 

 ぼそっと呟いた。

 

 僕は時間を見た。

 もう夜中の2時だった。

 

「嘘だろ・・・まぁ良いや、もう一回寝よう」

 

 自分の部屋に向かわず、ソファーの上で眠りについた。

 また夢が見れる事を信じて・・・


2話目です。

更新が1ヶ月もかかってしまいました。

すみません

もっと頑張っていこうと思うので応援よろしくお願いします!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ