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第１８話 おっぱい枕は最強です(真顔)
ユリはちょっと夢心地・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・？
はて・・・。なんで目の前が真っ暗なんでしょうか？
むにゅん
・・・・・・・・・・・・・・・！！？？
なんだこの冷たくて程よい弾力に、肌触りがすべすべなものは・・・！！
気持ちぃぃぃぃぃぃ・・・。
グリグリ顔を埋めたら逃げようとしたので、ぎゅっと抱き込んだ。
はぅ・・・。幸せ～～～～・・・。
「・・・・・・・・・ユリ」
「へい！？・・・んん？」
ノンちゃんの禍々しい気配と声が聞こえて、顔をあげるとランちゃんの美しい顔が目の前にあった。
―――ということは・・・。
目線を下に向けるとそこにはランちゃんのスイカおっぱいが・・・。
っまさか・・・！！
「おっぱい枕だとぉ！？」
私はランちゃんのスイカおっぱいに顔を埋めて寝ていたと言うのか！？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「失礼しまーす」
もう一回、あの素晴らしき感触を堪能し、「ユリ」
あー！もう！！さっきからなんだよ、ノンちゃん！？
キシャー！！と振り返ると、そこには無表情で両腕を広げたノンちゃんがいた。
え。飛び込めって？嫌だよ、ノンちゃん絶対固いじゃん。え、ちょ、ランちゃん押さないで！
なんなのその生暖かい眼差しは・・・！？
わ、わかったからノンちゃんは耳と尻尾垂らさないの！！
・・・ぐっ。さらばだ、私のおっぱい枕よ！！！！
とぉ！！
・・・あー・・・。固い、なぁ・・・。
んー・・・。ノンちゃん、もっと撫でていいのよー・・・。
ぐ――――――・・・。
結論、おっぱい枕も最強だけど、ノンちゃんの撫で撫でも負けていませんでした。
おっぱいおっぱいおっぱ(rｙ
げふんげふん！
・・・・・・次回、お話は進みます←
