表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Detective and monsters  作者: 飛鳥
京香~ニャルラトホテップ
9/11

Take3 ブリーフィング

 次回予告が嘘になっちゃいました。

 ごめんなさいぃぃ!


 やっと危険物、終わったぜぃ(2/20が試験でした><)

 試験明け一発目!

 さぁ、今日のできはどうかなぁ?

 面白いと思ったら感想くだしゃい ⊂(;Ё; チョーダイ

 すみません、出来心です。ごめんなさい

信司と京香は、事務所前にある軽自動車8台分ほどの駐車場にいた。


「信司、準備はできた?」

「もうちょいだ、ツヴァイのデビルキラーの調整、ガンブレイドのT.Bの調整がまだおわっていない」

「長い調整ねぇ。あんまりやると、殺しちゃうかもしれないわよ?」

「その時はその時、でいいじゃないか……」


 カシャッと音をたてて、ツヴァイの回転式弾倉が外に出る。

 デビルキラーは、金属質生命体の体から採取した細胞から作られており、細胞分裂によって弾丸を形成する優れものである。

 唯一の欠点は、一つのキラーから生成される弾丸に限りが有る事である。

 キラーは、高速でなにものかと接触するとその身体を苗床として、金属を作り出す。

 そのため、命中部分から生命活動が停止してしまう。

 つまり、『悪魔殺し』を円滑にするために作った惨殺兵器である。


 カシャン、金属同士の擦過音を立てて、整備の終わりを告げる。

 信司は、ツヴァイをくるくると指で回し、腰のホルスターに収めた。

 この間、僅か3分であった。


「ツヴァイの分は終了だ。ガンブレイドは大して時間もかからない、もう少しまってくれるか?」

「大丈夫よ、アイツラまだ来る気配もないわ」

「ならば、しばし集中するとしよう」


 ガンブレイドは、上中下の3パーツに分かれており、上部が推進器、中部が砲身、下部が折りたたみ式刀身となっている。

 T.Bとは、トリプルベース火薬、ミサイルなどの推進器にも使用される火薬で噴出速度が調整可能なことが売りだ。


 ガシュッと重い音をたて薬室が開き、シャッという音とともに火薬が流れ込む。

 T.Bは爆発性火薬だが、衝撃爆発範囲は狭く静電気等で爆発させるのが主流である。


「終了だ、いつでも戦える」

「わかった、さてと久しぶりねぇ、魔力放出なんて」

「だろうな、もう1月は使ってないだろう?」

「えぇ、自信なくなっちゃったわ」


 京香はそういいつつ魔力光を迸らせる。


「おいでなさい、ベイビーたち・・・」


 京香の目は金色に輝いていた……


Side レライエ~Road of SOROMON 店内


「んだよ、バレたのか……ショウ!」

「だからその名でよぶなと……」


 片やあきれ気味に反応するレライエ、片や異常なほど真剣なアイム。


「それで、どうしたのだライル?」

「あのババァの位置がわかった、というより自分から魔力を放出してやがる」


 レライエは少しだけ考えるしぐさをみせ、口を開いた。


「ふむ、罠という線はないのか?」

「ねぇだろうな、勝つ見込みがあるからなのか……監視されていることに気づいて自棄になってるか、だろうな」


 二人が悩み唸っている最中にベリアルは……


「ふんふふふ~ん♪」


 鼻歌を歌いながら、マンガを読んでいた。


「レラしゃん、お仕事するの~?」


 唐突に口を開いたかと思うと、仕事……つまり、邪神討伐をするのかとレライエに尋ねた。


「その通りだ、ベリアル。こちらを呼ぶのならば、呼ばれてみようではないか、くくくっ」


 レライエの身体から、暗緑色の魔力が立ち込める。すると、空間に穴が開き双剣が飛び出した。彼は双剣を掴み、手元で回転させ逆手に持ち、鞘に収めた。


 ベリアルの着ていたゴスロリ服に、蒼と紅のラインが浮かび上がる。

 そして、炎が一瞬吹き上げ、彼女は残酷な死刑宣告を口にした。


「じゃ、あんなロリババァは焼きコロスに限るね♪」


 アイムはその言葉を聴き「(不謹慎かもしれねぇが、リジィも十分なくらい、ロリババァじゃ無ぇのか……?)」 と思ったが口にはせず、戦闘準備を取った。

 店の椅子に掛かっている黒地に紅のラインが入ったコートを羽織って、壁に掛けられた機械仕掛けの剣を手にする。そして、縦、横、袈裟、逆袈裟に剣を振り、コートのブレイドホルダーに差し込んだ。


「ハッハァ、いいねぇいいねぇ! やっぱり戦争はこうでなきゃなぁ! 」


 各々の理由、思想で戦に望む。 彼らの根底に有るモノは、魔を刈りコロスこと。

 そしてレライエは刈りの開幕を告げる。


「さぁ、準備は良いか! 行くぞ!」

「「「Yeah, Let's Rock!!」」」


 人類に味方する大いなる魔神。 だが、彼らは気づいていない、いかな邪神と言えど家族が居るということを……



 下手な文章を読んでくれる人がいるって嬉しいですねぃ。


 弄りを入れて欲しいけど、ガマンなのです!


 それでは、次回「戦場にて!」です

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ