第6話 彼氏って、できるもんなんですか?
青春って恋愛がなきゃ
はじまらないですもんね〜( ˙ᵕ˙ )
「ヒカリちゃんがさ、
学校でお勉強してる7月中なにする〜?(ニヤニヤ」
嫌味混じりにアンナが皆に話しかける。
「んもお!!!
あたし抜きで楽しまないでよ!!!」
それを聞いて怒るヒカリ。
「みんな、彼氏いないんだし
彼氏作りなよ。」
怒るヒカリを華麗にスルーしてマヤが言う。
「ちょっとマヤ!
1人だけ彼氏いるからって余裕ぶらないでよ!」
なーによ!
私だって作ろうと思えばすぐn…
「できないよ。」
クソーーー!!!被せて気やがった( ง ᵒ̌皿ᵒ̌)ง⁼³₌₃
つか、心読んでやがる!?
「ここは女子高。
そんなすぐに出来るわけないじゃん。
何か、特別な努力してるならまだしも。」
続けてマヤが言う。
言い返せん。
現にこの3ヶ月間、彼氏出来てないし。
つか、男子とかすれ違うくらいだし。
できる訳なi…
「できる訳ないよね。
なにも行動してないんだし(嘲笑)」
クソーーー!
こいつ〜!ホントに頭いいな!おい!
頭いいからって心読めるか?普通?
「で、でもさ、ほら!…探さない。待つの!!
…35億!!ってあるじゃん!!
ブルゾンさんも言ってた…よね?」
必死に言い訳をするが、マヤのあの冷たい眼を見ると
なにも言えません。はい。(涙
「まあ、ルイが言いたいこともわかるよ。」
「おお!さすがマヤ様だ!」
「んじゃ、待ちなよ。」
はい?
‘待ちなよ’ってなんですかね?( ̄▽ ̄;)
頭に【?】を浮かべてると続けてマヤが言った。
「男から寄ってくるのを待ってなよ。」
「いやいやいや、ここは他でもない田舎なんですよ?
田んぼしかないし!」
「なら、田んぼにでも寝そべってたら?
『大丈夫ですか?(キラッ☆』
って王子様が迎えに来てくれるんじゃない?w」
「他人事だと思って〜」
「まあ、でもやってみる価値はあるんじゃない?」
そんな〜
てきとう過ぎでしょ!!!
横で爆笑してる2人の
ギャハハwwwwwwwwwww
という声が聞こえてきた。
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