第4話 夏休み計画
夏休みの計画立てるのって
めっちゃ楽しいですよねw
「夏休み何する?」
不意にアンナが問いかけた。
期末テストが終わり、目先の夏休みが楽しみなアンナ。
もう計画を立てようとしているw
とか言いつつ、私も楽しみでしょうがない。
遊ぶことしか頭にないのは皆だと思うw
「やっぱ海でしょ!!
あたしは泳げないけどね( ゜∀ ゜)」
ヒカリが言う。
「日焼けするじゃん…
それよりプールの方がよくない?」
マヤはやっぱりお姉さんだ。
「海にプール…
あと、花火大会?夏祭りかな?…あとは〜
みんなでお泊まりっていう手もあるな…
そこで手持ち花火もなかなか楽しそうだな…(ブツブツ」
アンナは出た案プラス自分がやりたい事を全部しようとしている。
私は、やれる事は全部やろ!!
と前向きに考えた。
けど、まって…
夏休みって学校ないんだよね?
高校って補習とか補充がどーのこーの…?
「あのさぁ〜補習とか補充ないの?
特におバカなヒカリさん?」
私はヒカリに目を向け問いかけた。
「補習?補充?そんなのあるの( ¨̮ )??」
ヒカリはなんのこっちゃ?と言いたげな顔。
「ヒカリ、
成績が60点未満なら補習。30点未満なら補充。
って先生言ってたよね?」
呆れた顔でマヤが言う。
そうだ、それだ。先生言ってたわ。
よかった〜、私は行かなくていいや
「ヒカリ、成績表見せて」
マヤお姉さんのお出ましだ。
“やっべえ〜…”
みたいな顔のヒカリ。
バッグから成績表を持ってマヤに渡す。
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