第12話 再来
遅くなりました!
また投稿していくのでよろしくお願いします!!
「ただいま〜〜(´Д`)」
気を落としながら家に到着。
「おかえりんご!!」
無駄に陽気なお母さんが返事をする。
うちは
父:雅人 [サラリーマン]
母:美智代 [専業主婦]
私:瑠衣 [高校1年生]
弟①:翔 [中学1年生]
弟②:奏汰 [小学2年生]
となっています。
だから、家に帰るとお母さんが毎日迎えてくれるのだ。
お父さん7時ぐらいに帰ってくるからいないし、
ショウは部活で遅い。
ソウタは多分1番に帰ってきて、遊びに行ってる。
キッチンで料理するお母さんを確認して
そこに置いてある今日のおやつ(スルメイカ)を取り
2階の自分の部屋に入る。
入るやいなや、スマホをとりLINEを開く。
そして、グループを開き
〈グループ通話〉
を開始する。
いつもの通り全員通話に出てくれる。
「みんなー!聞いてよ〜」
「なになに?ww」
アンナが言う。
「こっちは、忙しいの。要件はよ」
マヤが言う。
「ど%°$☆〒&♪?」
ヒカリが言う(?)
…なんか食ってんな。
(どーしたの?)
って言ってる気がする。
「それがさー、みんなが言ってたヤツ
やってみたんだよね〜 」
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今日あった事を
みんなに話した。
「え、イイじゃん!イイじゃん!」
目をキラキラさせてるアンナが思い浮かぶ。
「んー、でも
相手の名前も連絡先も知らないんでしょ?」
どーするのよ?と言いたげなマヤ。
「まあまあ、いつか会えるっしょ〜」
多分そんなことを言ってるヒカリ。
なんせ、モグモグしてて聞きとれん。
「ほんとにいい出会いした!
けど、連絡先知らないのも事実!」
どーしよー
と、相談中。
ブブッ
通知音がした。
ん?私か?
スピーカーにしてスマホを見る。
[Twitter:@noa_kuro さんからフォローリクエストがあ]
誰やろ?
LINE通話をバックグラウンドにして
Twitterを開く。
あれ?
あれれ?
トプ画に6人の男子が載ってる。
さっきのイケメンとブーちゃんも写ってる。
これって、まさか!
名前は『乃有』
確か、ブーちゃんは『ダイスケ』
なら…
イケメンのほう…??
「やべやべやべやべやべやべやべやべやべ。」
パニックです。
「なによー、うるさいな」
「ちょ、やばい!
イケメンからフォロリクきた!」
「うひょーwww
まさかのイケメンからwww」
やばくね?
心の中でひたすらリピートしてます。
読んでくださり、ありがとうございました!
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