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狼の『言葉』  作者: 黒井 狐夜
4/15

狼の気持ち『三』

「スゥーハァー」



俺は図書館の中で大きく深呼吸をした



いつも何故かやっている……変人だろうか?



俺は小説のコーナーから好きな作家の本を



一冊だけ取り出し、お気に入りの席に行こうとした。



一人席で外の風景が見えるいいところ



しかも机がでかい、たくさくの本がおける場所



それに奥の方だからさらにいい。



しかしその席に向かうと俺と同い年ぐらいの女の子が座っていた




(仕方ないなぁ)




そう思い俺はその子の後ろの二人席に座った。



しばらく本を読んでいると、ガサッガサッと何かが落ちる音がした。



俺は反射的に振り返った




落ちていたのは英語検定3級の問題用紙のようだ。



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