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狼の『言葉』  作者: 黒井 狐夜
12/15

心の声『一』

いつものように学校に行く日常




めんどくさいと思いつつ俺の足はまっすぐ




学校へと歩いていく




教室につくと皆の声で溢れていた




話していたり遊んでいたり




中にはゲームをしていたりスマホをいじったりと




個性が出ていた




俺は窓側にある自分の席にカバンを投げるように置き




ボーっと窓を通して空を見る。




「神崎くんおはよ!」




突然声が聞こえた




勢いよく声がする方を向くと




室長の清水咲月が登校してきたみたいだ




この子は俺の隣だからなのか




よく挨拶やちょっとだけ




話したりするクラスの中では




一番話す子なのかもしれない




「神崎くんってあだ名とかないの?」




清水さんは自分の机に荷物を置いて




突然俺のあだ名について聞いてきた


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