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狼の『言葉』  作者: 黒井 狐夜
11/15

狼の気持ち『十』

苦しいから嫌な感じだ




それともう一つ思ったことがある




長い間あいつと会って無かったせいか




何故か幸せだと思った。




でもやっぱり俺はあいつを不幸にされる人間だと




改めて思った




…。




お腹空いた。





とにかく俺は今までどおりにしよう





何故なら俺が人と関わった時





その人は「不幸」 になるからだ。




ふと俺は部屋の電気を消してあけ外を見た




すると遠くの方から小さな花火が上がってるのが見えた




多分、遊園地の花火だろうか




何かのキャラクターのようなものが見えた




アンパンマンかな?




よく耳を澄ますと小さながら花火の音が聞こえる…。




花火を見ていたせいか




苦しい気持ちも消えた。


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